色彩を持たない、日本人男性のブログ

日本について、日々考える。

靖国神社参拝・遊就館見学 と 歩数

 朝の曇った天気から午後は、とてもよいお天気になりました。気温は、暑かったですが極力歩くことを意識して、8,500歩となりました。1日、8,000歩の目標は、達成することができました。10,000歩、目標としていた時期もありましたが、あまり効果が無いという考えもあるようです。継続できるように私の体力では、8,000歩が適当だと思います。

 靖国神社ですが、気温が高いにも関わらずたくさんの方が参拝されていました。日本人の方も多かったのですが、英語や中国語も耳に入りました。外国人の方もこの暑さの中で靖国神社だけでなく、遊就館の見学もされるのですから、関心の高さがわかります。

 いつもは、家族で参拝に行くことが多いのですが、今日は一人で訪れました。こんなにゆっくり遊就館を見学できたのは、数年ぶりです。遊就館も体力や時間に応じて、90分コース・120分コースなど見学コースが分かれていました。見学されていた外国人の方は、遊就館を見てどう思われたか、どう考えられたかということを聞いてみたい気もしましたが、今日は機会がありませんでした。機会がありましたら、是非お話ししてみたいと思います。

 遊就館の出口近くに、ご英霊の親族の方(お母さんが多かったと思います)のコメントがありました。子を持つ親の気持ちは、誰も同じです。私も子を持つ親です。その気持ちを考えると大変胸がいたくなりました。涙もろいこともあり、こらえるのがきついです。

 ご英霊の方々がおられたお蔭で、私たちは今日も日本で生きることができています。日本を守るため、自らの命を顧みず戦われたことに日本人全員が敬意を表する必要があります。騒ぎ立てる方もおられますが、靖国神社では静かに平和を考える場所にしなければなりません。

 

息子がいない日のNHK日曜討論

 息子がお出かけで、珍しく日曜日の午前中、家にいません。これまでこのようなことがほとんどなかったので、新鮮な朝を迎えております。

 いつもは、息子がいるとあれやこれやでゆっくりと午前9時から始まるNHK日曜討論を見ることが出来ません。今日は、ゆっくりと静かな環境でしっかりと視聴することが出来ました。

 今日は、菅官房長官・野田総務大臣・林文部科学大臣・小野寺防衛大臣・茂木内閣府特命担当大臣(経済財政政策)が出演されました。この5名の方々ですが、非常に安定している印象を受けました。実力・実績もある方ばかりですので、経験豊富で安心して見られるような気がします。

 今後臨時国会が行われれば、NHKのキャスター程度ではなく、野党から大変厳しい質疑や追及が行われます。その時にも上手く答弁されるのではないかと思われます。このメンバーであれば、早期に実績を出し内閣支持率回復にも貢献されるでしょう。期待したいと思います。

 たくさんの問題を抱えられていますが、何度も質問があったのが消費税の問題です。昨日のテレビ番組でも安倍総理は、消費税を次は確実に上げると述べられました。今日のNHK日曜討論でも当然、消費税率を上げることについて否定的な発言をされた方もおられません。

 前回、消費税を上げたことがアベノミクスにブレーキをかけたことは間違いありません。経済優先と最重要のように述べられていることと相反します。消費税を上げるということは、安倍内閣の終焉、憲法改正が延期ということに結びつきます。前回の教訓は、忘れられていないだろうと思います。

 財務省に騙されることなく、何が大切かということをしっかりと理解して、国民の為になる政策を着実に実行してほしいと思います。

 

世界陸上100メートル、日本勢決勝進めず

 世界陸上、男子100メートルが終了しました。優勝は、アメリカのガトリン選手です。ボルト選手は、残念ながら引退されるそうです。これまでのご活躍は、大変すばらしいものがありました。お疲れさまでしたと言いたいと思います。

 しかし、引退はまだ早いのではないかと個人的には考えております。優勝したガトリン選手は、35歳でボルト選手は30歳です。これだけを見てるとまだ出来るのではと思うのですが、極限の状態で戦われている一流の選手ですから、引き際について周囲がとやかく言うこともないのかもしれません。

 期待の日本勢ですが、サニブラウン選手・多田選手・ケンブリッジ飛鳥選手ともに準決勝敗退です。特に期待をしていたサニブラウン選手ですが、つまずいちゃいました。これだけの大きい大会ですから、プレッシャーも大きかったのだと思います。まだ、18歳ですから、まだ今後もたくさんチャンスがあるでしょう。今後の活躍に期待したいと思います。

 多田選手・ケンブリッジ飛鳥も残念でした。この2名も日本人で初の9秒台を期待されています。ただ、決勝まで進むのは大変なことなんだなと感じました。オリンピック銀メダルをリレーで獲得しても、決勝まで進むことはそう簡単なことではないようです。世界の壁は、とてもとても厚いのかもしれません。

 今回は世界陸上に出場することが出来ませんでしたが、日本にはまだ桐生選手や山縣選手など夢の9秒台を狙える可能性のある選手がいます。今後もこの男子100メートルには、注目し続けたいと思います。

 まだリレーが残っています。オリンピックの銀メダル以上のメダル獲得を目指して頑張って欲しいと思います。

 

生放送の安倍総理 と 生放送という重要性

 今朝、安倍総理がテレビに出演されていました。読売テレビの番組である『ウェークアップ!ぷらす』です。辛坊治郎さんが司会をされている番組ですが、安倍総理は出来れば生放送の番組に多数出演された方が良いと思いました。確かにお仕事が忙しいのは理解しますが、国民に訴えることは重要です。また、安倍総理が生放送で国民に直接語り掛けるというのは、ものすごく説得力がありました。

 なぜ、生放送なのか?

 それは、発言がカットされる可能性があるからです。編集で番組の考えに良い所だけ編集することも可能です。もし、批判的な番組であれば悪い印象操作が行われます。これでは、安倍総理の真意が国民に伝わりません。生放送ですとそうのようなことはありません。番組サイドが操作することができないのです。

 安倍総理の話しは、加計・森友問題について謙虚に説明を行うことが出来なかったと反省されていました。長期政権で政権交代した時の緊張感が薄れていたというようなお話しもされていました。経済についても最も力を入れるそうです。これには、素直に期待したいと思います。安倍内閣の支持率回復も経済が最も重要な課題となります。確かに株価、有効求人倍率、賃金上昇、失業率など安倍内閣により経済で数値的に改善していることは、周知の事実です。しかし、この好景気を国民が実感できていないというのが問題です。数値は、数値として重要ですが、それよりも国民の景気回復実感を与える政策を期待しています。消費税の減税、8%から5%へと出来ないものでしょうか。経済、支持率共に回復出来ると思うのですが、財務省をはじめとするたくさんの抵抗があるでしょうね。

 安倍総理は、同じ失敗はされないと思います。これから臨時国会などで謙虚な発言をされることでしょう。是非とも頑張って頂き、支持の回復をお祈りします。

 今日の番組で安倍総理は、充分国民目線で日本のことを考えられていることがよくわかりました。安倍総理に負けないよう私たち国民も精進しなければなりません。

 

世界陸上注目の100メートル と 息子の勉強

 関心があったはずの世界陸上ですが、知らない間に始まっていました。今回注目しているのは、男子100メートルと男子400メートルリレーです。要するに男子100メートルで活躍している選手に注目しています。

 今回、日本人初の9秒台の期待もかかるサニブラウン選手。予選2組でも10秒05の自己ベストタイの好記録で1位ゴールしました。他の強豪選手を抑えてこの記録ですから、今後の準決勝、決勝も期待することができます。

 100メートルのその他の選手も予選を突破されたました。ケンブリッジ飛鳥選手が10秒21、多田修平選手が10秒19というタイムです。この2選手も好記録です。日本人選手が3人共に予選突破がオリンピック、世界選手権を通じて初めてということです。日本のこの種目でレベルが上がっていることが世界大会で証明されました。

 準決勝で3選手共に結果を出し、決勝で3選手を見たいものですが、それはまだ贅沢なのかもしれません。是非、日本の代表として精一杯頑張って欲しいと思います。

 100メートルというよりも短距離走は、男性ならほとんどの人が訓練をすれば11秒くらいで走れるようになるようです。本当かな?と思うのですが、私の知り合いの元陸上部の人がおっしゃっておりました。11秒は、どうかわかりませんが正しい訓練をすれば早くなることは間違いないでしょう。

 陸上も何でも訓練をすれば、誰でもそこそこできるようになります。でも継続して訓練をすることが大変困難を伴います。自分の好きなことなら、いくらでも出来ます。私も読書ならいくらでも出来ます。そう考えると、息子が勉強嫌いにならないように、うるさくしないようにすることも大切かもしれません。

 次の決勝は、見ましょう。頑張れ、日本!

離党 民進党の細野豪志さん

 昨日、民進党細野豪志さんが離党の検討をされているということを書きましたが正直な話し、どうせ噂だけかなと、どうせ離党に踏み切れないなと思っておりましたが真剣な話しのようです。

 本日午後の自身が所属する党内グループの会合で説明されたようです。細野豪志さんという人を少しあまく見ていたようです。数年前、女性と不適切な関係をもった方ということもありあすが、いつも時の権力者に擦り寄るような印象があったからです。常に民主党民進党の中心部分にいた方なのでそのように考えてしまったのかもしれません。しかし、この人はまともな人でした。

 民進党は、やはり分裂した方が日本のためです。保守とリベラルの考えの方がおられ、そのウイングの広さからもまとまるはずがありません。保守の方は、自民党よりまともな保守をめざして、リベラルな方は反対のための反対をすればよいのです。このように分裂すれば、わかりやすくなります。政治もまともな方向に進むことでしょう。

 今回の細野豪志さんの離党が日本の政党を健全な状態に進む一歩にというと大げさかもしれませんが、先日離党された長島昭久さんと共に頑張って欲しいと思います。日本の為に健全な二大政党制が確立するように尽力されることを願っています。

追伸:ただ、まだ正式に離党されたわけではありませんがね。

 

 

民進党、細野豪志さん 離党を検討!?

 大型の台風が接近中です。自然災害は、猛威を振るっている昨今ですので想定される被害に対して準備しなければなりません。

 今日は、安倍内閣の改造が行われました。既に各報道機関から入閣情報が出ていましたので、特に驚きもなく実力のある方々が入閣されたと思います。そんな安倍内閣改造の報道一色の中、少しビックリしたニュースです。

 民進党 細野豪志さんが離党を検討されているらしいのです。このニュースは、本当ですかね?常に民進党の中心で与党時、野党時にも活躍されていたと思いますが、ここで離党ということは民進党にとって大きな打撃です。蓮舫代表の辞任、細野さんの離党となれば、さらに国民からの支持が低下するのではないでしょうか。

 細野さんは、恐らく自民党は嫌、でも共産党は無理という方々の受け皿がない状況を危惧して、離党新党を計画されているのだと思います。民進党では、もう国民の支持を受けることが出来ないと判断されたようです。このような判断をされたとすれば、正しい判断であると思います。頑張って欲しいものです。

 民進党の代表戦も前原さん、枝野さんといういつものメンバーの中での争いになるようです。いつもと一緒、新鮮味がありません。人材不足なのでしょう。

 新しい受け皿を設けて、国民の自民党批判票を受け入れる政党を作り、健全な二大政党制を日本の議会に確立できるように是非とも尽力してほしいと思います。離党後の動向については、注目したいと思います。