色彩を持たない、日本人男性のブログ

日本について、日々考える。

サニブラウン選手、今後に期待

 世界陸上陸上、200メートル決勝が行われました。日本人で決勝に残ったのは、サニブラウン選手です。もう日本陸上短距離は、この人中心で当分注目をあびることでしょう。他の選手、特にオリンピック銀メダルを獲得した選手には、奮起して頂きたいものです。

 決勝のサニブラウン選手は、スタートから良い位置で、残り100メートルくらいまではメダルの期待を出来るくらいの活躍をしていました。あのオリンピックの興奮再来かと期待しましたが、後半まさかの失速です。足を痛めたようですが、その後の状態はどうなったのでしょうか。インタビューのお話しを聞いてる限りでは、それほど大きなケガのようには思われないようですが、無理をせず完治させて欲しいと思います。

 陸上関係者の方のお話しでは、予選・準決勝と最大の力を出しているので決勝ではそのツケがまわってきたのではきたのではないかというお話しをされていました。この方も陸上の短距離でオリンピックに以前出場した経験のある方ですので、説得力があります。ということは、決勝で最高のパフォーマンスを出すためには、予選・準決勝では全力ではなく、力を抜いても決勝に残れるくらいの力が無いと駄目だということになります。まだ、サニブラウン選手には、そこまでの力がなかったということでしょう。世界大会で優勝するというのは、大変難しいということがよくわかります。世界大会でなくても、日本代表になる大会でも余力を残して代表になるというのも難しいような気がしますが。

 まだまだ18歳の選手です。オリンピック・世界選手権でも今後期待できる選手です。今後の頑張りに期待したいと思います。

 

アメリカと北朝鮮が緊張

 アメリカと北朝鮮の両国の対立が激化してきています。両国の緊張関係が高まることは、アメリカと北朝鮮の問題では終わりません。周辺国にも被害が及びます。韓国はもちろん、日本、中国、ロシア、台湾などにも影響が出て来ます。韓国と日本は、特に深刻でアメリカと一緒に戦うことになるでしょうから、一般人にも被害が出るでしょう。在韓、在日アメリカ軍が出動するのですから、狙われるのは仕方ありません。

 韓国は、甚大な被害が予想されます。日本も第二次世界大戦後、最大の被害が出るでしょう。中国とロシアは、難民も流れ込むと思われます。その他の国々にも大なり小なり影響が出ることは間違いないでしょう。

 それほど世界に大きな影響がでる恐れのある問題なのですが、日本はどこまで緊張感を持ってこの問題に対処しているのでしょうか。この問題は、昨日今日の話ではありません。通常国会では、加計・森友問題でメディアも野党も一生懸命になり、それほど力を入れてきたとは言えないでしょう。政争に次ぐ、政争という感じで自らが権力を持つことだけに終始していたように見えます。国民のための政治が行われていたでしょうか。野党の方々には、猛省をして頂きたいと思います。それと同時に現状を無視して、つまらない質問をする国会議員を選んでいるは、日本国民です。そのような国会議員を選んでしまったという日本国民も猛省をする必要があります。

 

 

米軍、小野寺防衛大臣を無視

 オーストラリアで米軍のオスプレイが墜落しました。これを受けて、防衛省が日本に駐留している米軍にオスプレイの飛行を自粛するように要請したようです。沖縄でもオスプレイについては、問題になっておりましたので、さすが小野寺大臣率いる防衛省、素早い対応をされました。

 しかし、これに対して米軍は、この防衛省の要請に対して無視しているように思われます。その後もオスプレイを飛ばしています。もう少し、日本からの要請を考慮しても良いのではないでしょうか。日本人がこのオスプレイに対する不安感が払しょくされない内に飛ばすのですから、米軍に対する心証も悪くなります。

 今回墜落した原因については把握しておりませんが、もし操縦ミスで墜落したとすれば、二度と墜落しないように操縦技能を向上させる必要があります。そのためには、米軍の操縦技能を上げるため、休んでいる暇はありません。墜落したからこそ、さらにパイロットの飛行時間を増やして訓練を行い、操縦技能を向上して墜落防止と考えられているのかもしれません。

 そもそも他国の軍隊が日本にいること事態が異常なのです。日本は、日本人が守る。当然のことです。これを現在日本が行えないから、米軍に頼らなければならないのです。自分の国は、自分で守ることの国にならなければなりません。そのために国民の精進も必要です。

 

小野寺防衛大臣を北朝鮮が批判

 今回の防衛大臣である小野寺さんは、本当に立派な方だと思います。本当に防衛ということをよくわかっている方です。このまま力をつけて、総理大臣になって欲しいと思います。ただし、経済政策が財務省の影響が及んでなければ良いのですが。まさか消費税増税とか言わないと思いますが、防衛以外の政策にも注目しなければなりません。

 小野寺防衛大臣北朝鮮から批判を受けているのは、敵基地攻撃能力を日本も持つことが必要と発言されているからです。これ、あたり前のことです。ミサイルが発射されれた後、これを日本に向かって飛んできている時にどこで撃ち落とすのかということを考えるとします。日本の近くで撃ち落とすということは、技術的に大変困難です。しかし、ミサイルが発射される前や発射された直後を狙うことで確実性が増します。

 小野寺防衛大臣は、撃たれる前に撃つというごくごくあたり前のことを発言されただけのことです。北朝鮮からすれば、こんなことをすれば自分達が日本に与える脅威が小さくなりますので、困ります。敵基地攻撃能力がダメだという政治家がいれば、もしかすると北朝鮮に弱みを握られている方なのかもしれません。

 攻撃は、航空機やこちらもミサイル(トマホーク)などでピンポイントに攻撃する能力を日本は身につけることができますので、日本の脅威は減少します。小野寺防衛大臣には、是非この力を日本が持てるように尽力して頂きたいと思います。小野寺防衛大臣を応援しましょう。

 

「日本ファースト」で国政進出ですか

 小池都知事がついにというか、やはり国政政党を設立されるようです。小池都知事は、国会議員ではありませんので、小池知事と共に活動を行っている衆議院議員の若狭さんが中心となるようです。自民党でもない、民進党でもないという方の受け皿を作るそうです。

 確かにこのニーズは、あるのではないかと思います。自民党またか、民進党頼りにならない、共産党無理という方が現在投票できるのは、日本維新の会だけとなります。しかし、日本維新の会というのは、あまりにも「大阪」という印象が強く、その他の地域の方にとっては、とっつきにくいという方もおられると思います。そういった方々のために、この小池都知事を党首とする国政政党には期待したいと思います。

 小池都知事は、あまり好きではありません。パフォーマンスにすぎるからです。ただ、この国政政党は、受け皿としては充分国民の期待にも応えることができると思います。この小池新党がある程度の影響力を持っても、改憲反対、反対のための反対という党にはならないでしょう。安倍内閣にも協力できる部分もあると思います。

 参加される国会議員の方は、おられるのでしょうか。つい最近民進党を離党された細野さんや少し前に離党された長島さん、無所属の松沢さんなどの名前が出ることもあります。自民党に是々非々で対応できる保守政党として、是非頑張って欲しいと思います。

靖国神社参拝・遊就館見学 と 歩数

 朝の曇った天気から午後は、とてもよいお天気になりました。気温は、暑かったですが極力歩くことを意識して、8,500歩となりました。1日、8,000歩の目標は、達成することができました。10,000歩、目標としていた時期もありましたが、あまり効果が無いという考えもあるようです。継続できるように私の体力では、8,000歩が適当だと思います。

 靖国神社ですが、気温が高いにも関わらずたくさんの方が参拝されていました。日本人の方も多かったのですが、英語や中国語も耳に入りました。外国人の方もこの暑さの中で靖国神社だけでなく、遊就館の見学もされるのですから、関心の高さがわかります。

 いつもは、家族で参拝に行くことが多いのですが、今日は一人で訪れました。こんなにゆっくり遊就館を見学できたのは、数年ぶりです。遊就館も体力や時間に応じて、90分コース・120分コースなど見学コースが分かれていました。見学されていた外国人の方は、遊就館を見てどう思われたか、どう考えられたかということを聞いてみたい気もしましたが、今日は機会がありませんでした。機会がありましたら、是非お話ししてみたいと思います。

 遊就館の出口近くに、ご英霊の親族の方(お母さんが多かったと思います)のコメントがありました。子を持つ親の気持ちは、誰も同じです。私も子を持つ親です。その気持ちを考えると大変胸がいたくなりました。涙もろいこともあり、こらえるのがきついです。

 ご英霊の方々がおられたお蔭で、私たちは今日も日本で生きることができています。日本を守るため、自らの命を顧みず戦われたことに日本人全員が敬意を表する必要があります。騒ぎ立てる方もおられますが、靖国神社では静かに平和を考える場所にしなければなりません。

 

息子がいない日のNHK日曜討論

 息子がお出かけで、珍しく日曜日の午前中、家にいません。これまでこのようなことがほとんどなかったので、新鮮な朝を迎えております。

 いつもは、息子がいるとあれやこれやでゆっくりと午前9時から始まるNHK日曜討論を見ることが出来ません。今日は、ゆっくりと静かな環境でしっかりと視聴することが出来ました。

 今日は、菅官房長官・野田総務大臣・林文部科学大臣・小野寺防衛大臣・茂木内閣府特命担当大臣(経済財政政策)が出演されました。この5名の方々ですが、非常に安定している印象を受けました。実力・実績もある方ばかりですので、経験豊富で安心して見られるような気がします。

 今後臨時国会が行われれば、NHKのキャスター程度ではなく、野党から大変厳しい質疑や追及が行われます。その時にも上手く答弁されるのではないかと思われます。このメンバーであれば、早期に実績を出し内閣支持率回復にも貢献されるでしょう。期待したいと思います。

 たくさんの問題を抱えられていますが、何度も質問があったのが消費税の問題です。昨日のテレビ番組でも安倍総理は、消費税を次は確実に上げると述べられました。今日のNHK日曜討論でも当然、消費税率を上げることについて否定的な発言をされた方もおられません。

 前回、消費税を上げたことがアベノミクスにブレーキをかけたことは間違いありません。経済優先と最重要のように述べられていることと相反します。消費税を上げるということは、安倍内閣の終焉、憲法改正が延期ということに結びつきます。前回の教訓は、忘れられていないだろうと思います。

 財務省に騙されることなく、何が大切かということをしっかりと理解して、国民の為になる政策を着実に実行してほしいと思います。