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色彩を持たない、日本人男性のブログ

日本について、日々考える。

トルコ クーデター失敗

 トルコで軍によるクーデターが発生したようです。結果的に失敗したそうですが、現代でもこのような軍によるクーデターが起こるものなんだと驚いています。ましてや、トルコはGDPでも1兆ドルを超え、世界でも20位以内に入り、人口も7,500万人を超える大きな国です。小さな、小さな国で発生した権力者同士の権力争いではありません。民主主義の国でもこのようなことが起こるのです。

 日本でも軍によるクーデターがありました。2・26事件ですが、これには混乱する軍・政府の中で天皇陛下が冷静な判断により、これを鎮圧することが出来ました。この2・26事件は、昭和11年(1936年)に起こった事件です。もし、天皇陛下の英断がなければもしかするとこのクーデターは、成功をしていたかもしれません。

 今回のトルコのクーデターについては、大統領に対して反感を持っていたようで、長期化するのではないかと考えておりましたが、この国では市民が良識を持っておりました。テレビの映像を見ると、市民が戦車に向かって歩いていました。何か話している様子でしたが、恐らく兵士に対してクーデターを行うようなことは止めるように説得していんだろうと思います。市民の方もお亡くなりになられてますので、何とも言えませんが、軍も市民に向かって大量殺戮を行うことはありませんでした。クーデターに対する国民の勝利と言っても良いのではないでしょうか。

 日本では、このようなことは起こらないと信じています。自衛隊の方々が、このようなことをするはずがありません。しかし、トルコ国民のように大挙して戦車に立ち向かうことができるでしょうか。これについては、疑問です。

 クーデターが失敗に終わったトルコに平和な日々が戻り、平穏な日々が早く戻ることを願っています。