色彩を持たない、日本人男性のブログ

日本について、日々考える。

靖国神社の爆発音事件

 物騒な事件です。韓国人の28歳男性が靖国神社で爆発物を仕掛けた事件ですが、求刑は、懲役4年の実刑となりました。当然の判決です。

 この韓国人の男性は、計画的にこの犯行を行いました。しかも、トイレという不特定多数の人が利用することが確実視されるような場所での犯行です。トイレは、子供も男性も女性もお年寄りも、健康な方も体の不自由な方もどなたも利用します。このような公共の場に爆発物を仕掛けるという行為は、絶対に許されるべきものではありません。

 この事件は、平成27年11月23日、靖国神社のトイレに金属製パイプや火薬を使った装置を設置しました。タイマーで装置を点火し、推進したパイプで天井を壊すなどした(産経新聞7月20日朝刊)。

 このような卑劣な行為を行うということは、日韓関係にも良い影響とは言えません。堂々と主張をすれば良いものをこのようなことを行うのですから、日本人の韓国人に対する見方も良くなるはずがありません。

 しかし、韓国人の方がこのようなことを行ったからといっても韓国人は全て悪いと考えることも間違っています。お隣の国の方とも仲良くしなければなりません。極東アジアの安全保障を考えるとき、韓国との関係を良好にすることは、日本の安全保障上利益にもなります。

 このような事件が2度と起こらないようにして頂きたい。靖国神社は、ご英霊が安らかにお眠りになる所ですから。