色彩を持たない、日本人男性のブログ

日本について、日々考える。

世界陸上注目の100メートル と 息子の勉強

 関心があったはずの世界陸上ですが、知らない間に始まっていました。今回注目しているのは、男子100メートルと男子400メートルリレーです。要するに男子100メートルで活躍している選手に注目しています。

 今回、日本人初の9秒台の期待もかかるサニブラウン選手。予選2組でも10秒05の自己ベストタイの好記録で1位ゴールしました。他の強豪選手を抑えてこの記録ですから、今後の準決勝、決勝も期待することができます。

 100メートルのその他の選手も予選を突破されたました。ケンブリッジ飛鳥選手が10秒21、多田修平選手が10秒19というタイムです。この2選手も好記録です。日本人選手が3人共に予選突破がオリンピック、世界選手権を通じて初めてということです。日本のこの種目でレベルが上がっていることが世界大会で証明されました。

 準決勝で3選手共に結果を出し、決勝で3選手を見たいものですが、それはまだ贅沢なのかもしれません。是非、日本の代表として精一杯頑張って欲しいと思います。

 100メートルというよりも短距離走は、男性ならほとんどの人が訓練をすれば11秒くらいで走れるようになるようです。本当かな?と思うのですが、私の知り合いの元陸上部の人がおっしゃっておりました。11秒は、どうかわかりませんが正しい訓練をすれば早くなることは間違いないでしょう。

 陸上も何でも訓練をすれば、誰でもそこそこできるようになります。でも継続して訓練をすることが大変困難を伴います。自分の好きなことなら、いくらでも出来ます。私も読書ならいくらでも出来ます。そう考えると、息子が勉強嫌いにならないように、うるさくしないようにすることも大切かもしれません。

 次の決勝は、見ましょう。頑張れ、日本!