色彩を持たない、日本人男性のブログ

日本について、日々考える。

米軍、小野寺防衛大臣を無視

 オーストラリアで米軍のオスプレイが墜落しました。これを受けて、防衛省が日本に駐留している米軍にオスプレイの飛行を自粛するように要請したようです。沖縄でもオスプレイについては、問題になっておりましたので、さすが小野寺大臣率いる防衛省、素早い対応をされました。

 しかし、これに対して米軍は、この防衛省の要請に対して無視しているように思われます。その後もオスプレイを飛ばしています。もう少し、日本からの要請を考慮しても良いのではないでしょうか。日本人がこのオスプレイに対する不安感が払しょくされない内に飛ばすのですから、米軍に対する心証も悪くなります。

 今回墜落した原因については把握しておりませんが、もし操縦ミスで墜落したとすれば、二度と墜落しないように操縦技能を向上させる必要があります。そのためには、米軍の操縦技能を上げるため、休んでいる暇はありません。墜落したからこそ、さらにパイロットの飛行時間を増やして訓練を行い、操縦技能を向上して墜落防止と考えられているのかもしれません。

 そもそも他国の軍隊が日本にいること事態が異常なのです。日本は、日本人が守る。当然のことです。これを現在日本が行えないから、米軍に頼らなければならないのです。自分の国は、自分で守ることの国にならなければなりません。そのために国民の精進も必要です。