色彩を持たない、日本人男性のブログ

日本について、日々考える。

北朝鮮への制裁強化決議採択

 ミサイル、核実験とやりたい放題の北朝鮮に対して、国連安全保障理事会は、制裁強化決議案を全会一致で採択しました。こういった時に反対する中国やロシアも今回は、賛成しました。国際社会の統一された見解として、北朝鮮を非難するということです。許さないということです。

 石油の全面禁輸を狙っていたアメリカの当初の思惑から、少し後退した内容ですが厳しすぎる内容となると中国やロシアが反対する可能性があったのだと思われます。

 こういった制裁を強化すると必ず、お花畑系の人からは外交で、対話でというような話をされる方がいます。穏便に外交でやろうとして、この20年間日本と国際社会は、北朝鮮に対して努力をしてきました。誰しも戦争になるのは、嫌です。どうにかしようとした結果が北朝鮮の核保有です。このままさらにお花畑的なことをしていたら、さらに北朝鮮の核、ミサイル技術が向上します。核兵器保有数もどんどん増やしていくでしょう。それでも良いといえるでしょうか。北朝鮮は、どうかんがえても対話で核やミサイルの開発を止めるはずがありません。そんなことは、誰でもわかることだと思います。もし、対話で効果があるのなら、とっくに核の放棄もしていたことでしょう。

 これまでの国際社会や日本、アメリカの対応はあますぎたとしか考えることができません。もうこれ以上、北朝鮮を核開発、ミサイル技術の向上をさせてはいけません。もう時間がないのです。生命の危機にさらされるのは、日本人の何の罪もない子供たちです。

 日本と日本人が本当にここでしっかりとした決断を出来なければ、日本という国に核兵器が再度使用される恐れが高くなり続けます。もう目を覚まさなければなりません。お花畑メディアのことなんて信用しない、自分で考えることができるように日本人が真剣にしっかりと考えるときがきています。