色彩を持たない、日本人男性のブログ

日本について、日々考える。

国会の代表質問始まる

 安倍総理大臣の所信表明演説を受けて、国家では、各党の代表質問が始まりました。まずは、衆議院議員での質問です。自民党岸田文雄政調会長立憲民主党枝野幸男代表、希望の党玉木雄一郎代表が質問をされました。

 本格的には、来年の通常国会が主戦場となりますが、今後の国会での議論の中で各党のスタンスが明確になってくると思います。自民党にとって変わることの出来る野党は、どの政党かを国民がよく観察して、次期参議院議員選挙投票行動を考えなければなりません。

 ただ、反対のための反対、批判のためだけの批判のような程度の低い質問をするような政党には、退場して頂かなくてはなりません。日本には、そのような政党や国会議員が税金を無駄にしている時間は、残されていません。日本を取り巻く、安全保障環境、長引くデフレ、少子化対策、年金・医療制度、教育改革などなど課題は、盛りだくさんです。行政が歪められているとすれば、正しい方向に向かわなければなりません。

 もし、くだらない質問をする議員がいるとすれば、その議員を選んでいるのも国民です。国民のレベル以上の政治家が現れないともよく言われます。国会議員のレベルが低いのは、国民のレベルが低いからです。そのような国会議員が出現しないように私たち国民は、しっかりと見極めて投票行動を行う必要があります。

 引き続き、国会での議論が行われます。国民の一人として、私もしっかりと国会での議員を観察したいと思います。