色彩を持たない、日本人男性のブログ

日本について、日々考える。

モリ・カケ問題をまだやっている国会

 このブログでも何度も、何度も批判をしてきましたが、まだ国会では、モリ・カケ問題について野党が質問をされています。この問題を来年の通常国会でも行いそうな気配です。質問するのは、立憲民主党共産党など残念な政党です。このような程度の低い政党だけでなく、大新聞社の朝日新聞もこの問題をまだ紙面で取り扱っています。

 そして、これらの政党や新聞は、与党が巡航ミサイルを配備しようとすると反対します。現在自国の周辺国からどのような環境に置かれているか理解できないようです。どこの国の方ですかと聞きたくなります。日本人とすればこれらの政党や新聞が、日本にとって良いことに対しては、批判し、北朝鮮にとって悪いことをすれば、反対をするという見方がスッポリとはまります。これらの政党や新聞は、北朝鮮のスパイや何らかの策略にひっかかっているのではないのかなという疑問を持たれてもしかたないと考えてしまいます。

 日本が敵地攻撃能力を持てば、北朝鮮は嫌なことは誰にでもわかります。もし、敵基地攻撃能力を持つという政府が見解を出せば、立憲民主党共産党朝日新聞は、間違いなく反対するでしょう。

 日本の国民もメディアを信頼するという悪い癖が残っています。自分でしっかりと考えるということが苦手な国民なのでしょうか。日本でメディアの信頼は、約70%ほどああるようです。欧米では、20~30%程度です。だから、いまだにモリ・カケ問題について政府の答弁が不十分という方が半数以上おられます。これらの方にこの問題を真剣に調べたか聞いてみたいですね。ほとんどの方が、この問題について何もしらないのではないでしょうか。残念ですが、それが事実でしょう。

 このような日本の状態でも周辺国の日本に対する脅威は、日々増大してきております。日本が憲法9で国会・国民を守るというお花畑状態であれば、国が滅びます。周辺国の奴隷として、人権を守ることも出来なくなるでしょう。今こそ、真剣に国家・国民を守る国会での議論が重要です。それを行おうとしている数少ない立派な議員の方には、引き続き頑張って頂きたい。それは、どの議員かしっかり見極めることができなければなりません。