色彩を持たない、日本人男性のブログ

日本について、日々考える。

一般会計総額97.7兆円、2018年度予算案

 一般会計総額が97.7兆円と過去最大の予算案が最終調整されているそうです。過去最大となったのは、社会保障費が増えるためですが、これから日本は高齢化社会になってきます。ますます、社会保障費が増えます。だらら、この社会保障費を支えるために消費税の増額が必要ですなんて、ダマされてはいけません。

 社会保障費が増加するから、消費税を引き上げて、人々の暮らしを苦しめるなんておかしいですね。消費税は、国民の生活を豊かにしません。今、行わなければいけないのは、消費税凍結でしょう。これが最も安倍政権を支える経済政策になるでしょう。この経済政策は、憲法改正にもつながってきます。

 消費税より、どのようにすれば、歳入を増やすことが出来るのか、企業の投資や、人々の消費が増えるのかということを国会で真剣に議論をしてもらわなければなりません。また、元気なお年寄りが活躍できて、若者が活気にあふれ、将来に希望が持てる社会とはどのようなものか。さまざま国の力を強くするために考えることはあるでしょう。

 それでも、それでもカケ・モリ問題で時間を費やしている暇は、ありません。この事態を直視し、国会議員の方々にも真剣に考えて頂かなければなりません。ただ、そのようなつまらない議員を選んでいるのも国民だということは、本当に残念なことです。