色彩を持たない、日本人男性のブログ

日本について、日々考える。

貴乃花親方の理事解任、日本相撲協会決定とテレビの故障を願う

 相撲は、日本の国技として世界的に有名です。この相撲を一度両国国技館で見たことがありますが、この興奮と感動は忘れることが出来ません。

 昨年から日馬富士の暴行事件により、テレビではこのことばかりです。テレビをつけるとこの話題というくらい、どこの局でもこの問題を取り上げています。それだけこの話題について、世間の人が興味を持っているとテレビ局は考えて、視聴率が取れると思っているのでしょう。

 本当に日本人は、この問題にそれほど興味を持っているのでしょうか。もし、この問題に日本人が相当な興味を長期間持って、毎日毎日テレビにかじりついているとすれば、日本人の民度は、大変残念だと思わざるを得ません。こんな問題どうでも良いと考えている人の方が多いと個人的には、思いますがどうでしょうか。

 はっきり言えることは、こんな問題を長期間公共の電波を使ってやるよりも、もっと大事なことがあるのではないかということです。やみくもに危機をあおるということはないと思いますが、日本が国際社会特に、極東アジアでどのような状況にあるのかということは、もっと番組として取り上げてはどうかと思います。このような問題を番組で取り上げても視聴率が取れないんでしょうね。残念です。

 この相撲界の話しが続けば続くほど、日本人の民度の低さを垂れ流されているようで残念です。このような不快な思いをするくらいなら、テレビを捨てれば良いのですが、そうもいきません。妻と子供が、そうはさせてくれません。早くテレビが映らなくなる日が来ることを願うしかありません。