色彩を持たない、日本人男性のブログ

日本について、日々考える。

日韓合意は、有名無実

 それほど驚くことは、ありません。やっぱりかという印象です。これで、やいやい言っている人は、まだ韓国のことを理解していない方でしょう。

 日韓合意が有名無実となっています。韓国の文在寅(ムンジェイン)大統領は、慰安婦問題で日韓の間で結ばれた日韓合意に反対姿勢の元慰安婦と言っている女性8人を大統領府に招き、謝罪をされました。何に謝罪をしたかというと、勝手にこんな合意を日本としてしまってごめんなさいということです。

 韓国の慰安婦と称している、売春婦の方々は、売春を仕事として、戦前大金を得ていました。その中には、自らの意思ではなく、親に売られたり、何らかの事情によりそのような仕事をされた方もおられると思います。そういった方々に対しては、その時代背景で大変なご苦労をされたことだと思います。同情をしないわけでは、ありません。しかし、自らお金に目がくらんで、おいしい仕事だと思って喜んで仕事をされていた方もおられたことでしょう。この慰安婦については、日本政府や軍が関与していたという事実は、これまどこでも見つかっていません。

 しかし、日本政府は、2015年歩み寄りました。売春婦に対して、よくもここまでやったなと私は、とても納得することが出来ませんが、国と国が合意をした以上は、この合意を守らなければなりません。

 ただ、韓国にその意思はないのでしょう。韓国に一般的な常識を求めても仕方がないでしょう。今後も何度も何度も日本からお金をむしり取れる打出の小槌であるこの慰安婦問題を手放すわけがありません。日本人の感覚からすると大変恥ずかしい行為を平気で行うのが、韓国です。

 もう、今回のことで、慰安婦問題について韓国を相手にすることはないでしょう。ただし、今後も国際社会に韓国は、ないことないことを発信することは、間違いありません。これに対して、黙っていればいるかわかってくれるだろうは、日本だけでしか通用しません。このような慰安婦問題は、なかったと繰り返し、繰り返し日本も発信しなければなりません。そうしないと情報戦で負けてしまうと日本が貶められてしまいます。外務省の方々には、つまらないことかもしれませんが、日本人が貶められないよう是非頑張って頂きたいと思います。