色彩を持たない、日本人男性のブログ

日本について、日々考える。

中国潜水艦日本の接続水域を潜没航行

 中国の潜水艦が日本の領海近くで航行しました。尖閣諸島近くの接続水域ですが、あきらかに日本を挑発しています。このような危ない行為は、やめてもらいたいですが、やめないでしょうね。

 でもなぜ、中国の潜水艦とわかったのでしょうか。潜水艦が海の中を航行しても、それが中国の潜水艦とは認識できないでしょう。中国と確認できたのは、東シナ海で浮上して中国国旗を掲げたそうです。完全に自衛隊艦を挑発しています。日本の自衛隊は、どうせなにもしてこないだろうと完全になめられているので、このような行為を平気で行います。もし、これがアメリカやロシアなどの軍事大国に行うでしょうか。絶対に行わないでしょう。憲法9条があるので、何もできない。それを中国の軍隊は、よく勉強して、理解した行為です。残念です。情けないです。

 この行為が危ないのは、軍事的な衝突は、ちょっとしたことで起こります。そして、このちょっとしたことが大きな戦争に結びつくことも往々して発生してきたのが人類の歴史です。

 このような行為を中国にさせないためには、しっかりとこの潜水艦に攻撃をしなければなりません。日本の哨戒技術は、世界トップです。日本の哨戒機にかかったら、どのような潜水艦でも絶対に逃げきることが出来ません。本気になれば、中国の潜水艦など簡単に沈めることができます。それも中国は、知っているはずです。それでも挑発してくるのですから、日本と自衛隊を相当馬鹿にしているのでしょう。

 軍事力の向上は、戦争を行うためではありません。平和のためです。日本に攻めるとやられると思わせなければなりません。日本の防衛費はまだまだ低いです。約5兆円です。この倍の10兆円は、必要です。これは、世界標準です。極東アジア、世界の平和のためにも日本の軍事力増強は必要です。もちろん憲法の改正は、言うまでもありませんが。