色彩を持たない、日本人男性のブログ

日本について、日々考える。

令和2年の概算要求105億円、過去最高

 令和元年が始まったばかりですが、来年の概算要求が各省より出されました。過去最大の要求がされています。年々増している社会保障費の増加や来年度行われるオリンピック対策などの費用が必要になってきます。オリンピックは、世界的なイベントです。これを日本政府には、全力で支援して、成功させなければなりません。

 この概算要求で私が最も気になるのは、防衛省です。日本を取り巻く極東アジアの安全保障環境は、悪化しております。ロシア・中国・北朝鮮の脅威に加え、アメリカ軍のアジアに対する関与の低下懸念や日韓関係の悪化です。このような状況では、日本が独自で防衛能力を強化する必要があります。また、それだけではなく、地域の平和や安定に貢献するためにも日本の防衛力強化は、とても重要です。あくまでも平和のために日本の防衛力を強化し続けなければなりません。

 防衛省は、5.3兆円の要求です。これも過去最大となります。極東アジアの状況を考えれば、これでも少ないほどです。日本の国民の生命と自由がなければ、平和といえるはずがありません。他国に侵略され、自由を奪われ、文化を奪われたような状況では、とても平和で幸せな生活を行うことはできません。

 防衛費用の増加を望みますが、それだけでは現在の日本国民は、まだ納得するだけの民度が追い付いていないのでしょう。残念なことですが、現実なのかもしれません。

 日本の防衛力を上げるためにも、税収増に貢献しなければなりません。月曜日からの仕事も気合いが入ります。

 

米中貿易対立の動向は

 米中が激しい貿易対立をしています。その影響が、日本にも及んでいます。中国で生産活動をしている多くの企業や部品や原料を輸出している、日本企業にも打撃を受けていることでしょう。

 企業だけではありません。株価にも影響が出ています。株で頑張られている企業や個人の方々にも影響が出ていると思います。

 これらの影響は、全てマイナスのものです。私の働いている会社もこの影響により業績は、悪化中です。また、個人的に行っている投資も、損害を受けています。

 それでもいちいち何かのせいにしているわけには、いきません。経済も投資も良い時と悪い時があります。どのような状況でも楽しく、前向きにいきたいと思います。

 しかしこの状況は、いつまで続くのでしょうか。良くならないと考えて行動をした方が良いのかもしれませんね。米中の対立は、どちらもひくことの出来ない状況まで来ています。大国対大国ですから、戦争するわけにはいきません。もし、この2ヶ国間で戦争が起これば、世界を巻き込んだ大きな戦争に発展する可能性が高いです。

 どちらも理性的な判断を行いますので、そこまではいかなくても世界経済に与える影響は、極めて大きいと言わざるを得ません。

 仕事も投資も恋愛もどのような状態になっても対応できるように準しなければなりませんね。

石破 茂(自民党)、韓国のGSOMIA破棄は、日本のせい

 現状がくやしいんでしょうね。安倍総理が長期政権を築き、自分は総理の有力候補でありながら、現在は注目度も著しく低下中の石破さんですが、どんどん残念な人になっていっている印象があります。

 韓国のGSOMIA(軍事情報包括保護協定)破棄は、「日韓関係は問題解決の見込みの立たない状態に陥った。我が国が敗戦後、戦争責任と正面から向き合ってこなかったことが多くの問題の根底にあり、さまざまな形で表面化している」と認識をブログで公表されました。

 確かに、日本は戦争について、戦後総括を行ってこなかったということは、事実です。私もこの点については、同意します。

 

戦争の総括として

① 何故、あのような悲惨な戦争に突入していったのか。

② どうすれば、あの戦争で被害を最小限に出来たのか。

③ あの戦争に何故、負けたのか。

④ どうすれば、あの戦争に日本は、勝つことが出来たのか。

など、大東亜戦争について、真剣に戦後考えるべきであったと思います。

 

 もう、いまさら、誰が悪かったなんて、聞きたくありません。しかし、あの戦争に向き合い真剣に日本人が考えるということは、同じ過ちを繰り返さないというためにも重要です。

 しかし、今回のGSOMIAについては、韓国に問題があります。日本憎しで極東アジアや自国の安全を脅かしております。自国の国民の安全より、日本が憎いという方が勝ってしまいました。大変恐ろしいことです。

 このことで日本も安全保障上で大きな損害があるかと考えておりましたが、専門家の発言を聞いても、それほどでもないということで安心しました。ただ、日本にとっても有益であるというわけではありません。

 仲良くしなければならない、隣国ですが、日本人自身がしっかりと国防意識を持てば今回の事もたいした問題ではありません。それよりも、政治利用しようとした石破茂という人物は、絶対に総理にしては、いけません。

 

 

 

JR東日本 ポケモンスタンプラリー2019で頑張っているお父さん

 スタンプラリーは、子供が興味を持ち、これまでもさまざま頑張ってやってきました。さまざまな所に行き、スタンプを押す。目標が達成できれば、ご褒美と子供にとっては、大変うれしい行事です。

 今回のJR東日本 ポケモンスタンプラリー2019については、お父さんも頑張られています。もちろんお父さんだけではなく、お母さんも頑張られていますが、どうしてもお父さんに目が行ってしまいます。

 子供と一緒に頑張られているお父さん、子供がいなくて1人で何とも難しい顔をして、汗まみれになっているお父さん、さまざまなお父さんがおられます。仕事中かなと言うお父さん、私服で今日は休みなのかなというお父さんもみかけます。

 世の中のお父さん、本当にお疲れさまです。心から、敬意を表したいと思います。子供の喜ぶ顔を見るために頑張られているのです。私も子供に頼まれて、仕事の帰りに数駅頑張りました。1人だと少し恥ずかしい気持ちもしながら、子供のために頑張りました。

 今回のスタンプラリーは、駅が多く、広範囲です。広すぎます。JR東日本様、もう少し、世の中のお父さんのことを考えてもらいたいですよ。

 もう少しで完成です。明後日の日曜日までです。完成するのでしょうか。あと2日、休みの日ですが、頑張らなければなりません。

 

表現の不自由展

 愛知県で行われた表現の不自由展が話題になっています。展示されたものの評価については、さまざまあるかと思います。しかし、この展示を見て、不愉快に考える日本人は、多いのではないでしょうか。

 人物の写真を燃やす、死んだ人を馬鹿にするというようなものについても、表現の自由と胸を張って言えるのでしょうか。自分の祖父母や両親の写真を燃やされて、喜ぶ人がいるのでしょうか。誰が考えても、不愉快になります。

 それを自らの政治的主張のために公金を使った展示会で展示を行うというのは、不適切です。河村市長が中心となり、この展示を中止されたようですが、立派な判断であったと思います。

 その河村市長と比べて、愛知県の大村知事は、何という対応をしているのでしょうか。とても理解することが、出来ません。憲法に抵触するなどということも発言をされていますが、この方は憲法を理解されているのでしょうか。

 多くの日本人が不愉快な思いをしたことだろうと思います。このような展示が公金を使って開催されるというようなことは、2度と起こしてはならないと思います。愛知県には、猛省をして頂きたいと思います。

 

韓国理性的な判断か

 韓国がGSOMIA(軍事情報包括保護協定)を破棄すると発表しました。いくら日本がにくいとはいえ、自国の安全保障が不利になることを理解していながら、この協定を継続しないというのですから、大変な驚きです。韓国では、国民の生命・自由・財産よりも、日本憎しという感情が上回ってしまいました。

 もちろん、極東アジアの安全保障において、日本にも打撃であることは間違いないだろうと思います。この地域が平和な環境であるためには、日本と韓国がいがみあっても、安全保障については、協力を行わなければなりません。それが、破棄されたのですから、地域の安定という面でも利益は、ありません。

 しかし、日本国民にとっては、チャンスでもあります。自国の安全を脅かす場所が、38度線から、南下して、今後対馬が我々の防衛の最前線ということになるでしょう。そうなると日本の防衛力を強化しねければなりません。今回の協定が破棄されれば、それを補わなければなりません。そのためには、日本人の覚悟が必要です。

 日本人が覚悟を決めて、より一層安全保障について、認識を向上させることも大切ですが、それでも韓国との協力関係は、必要です。この両国の関係を改善する努力も日本と韓国に行ってほしいと思います。私は、日本人ですので、日本の外務省に頑張ってもらいたい。そして、韓国については、感情に流されず、理性的な判断を行ってほしいと思います。

 今回の韓国のこの決定は、大変残念なことでありますが、日本人がより安全保障に興味を持つ一助になるかもしれません。国際社会では、いつも理性的な判断が行われるとは限りません。日本人がしっかりしなければ、この国を守ることが出来ないということを自覚しなければなりません。

 

 

 

韓国の旅行客減少がチャンス

 韓国からの旅行者が、減少しているそうです。地理的に韓国から近い九州地方では、観光客の減少で、経済的にも影響が出ているようです。

 韓国からの旅行客が減少しているというのも、政府の経済的な対応が大きいのだと思います。韓国人の旅行者に頼っていた方々は、大きな痛手です。

 ただ、減少や経済的な痛手を被っているのは、政府だけの理由なのでしょうか。旅行客は、たくさん日本に世界中から来られます。その旅行者は、韓国人だけでなく、世界中の方々が来られています。来られている方は、日本という国に少なからず興味を持っている方ばかりです。

 もし、そのお店やサービス、商品に魅力があれば、韓国の旅行客が減っただけでは、それほど大きな影響は、ないはずです。政府や何かのせいにするのは、簡単です。楽です。しかし、何かのせいにしても、全く建設的ではありません。こんな時こそ、質を上げる時だと思います。

 私も営業職ですので、売上の調子が悪くなると、何かのせいにして、自身の努力不足を考えない営業マンは、多いです。ただ、そのような営業マンに成長は、ありません。不景気でも何でも、売れる営業マンは、いつの時代にも、どの会社にも存在していると思います。

 旅行客が減ったというのは、自らを成長させるためのチャンスでもあります。このような時でも韓国の旅行者に頼らず、成長できる日本であると信じたいと思います。