稲田防衛大臣への追及
国会で予算委員会が始まっていますが、稲田防衛大臣への民進党の追及が集中しています。稲田防衛大臣への集中砲火です。追及がこのようなことしかすることが出来ないのでしょうか。もっと国民のことを考えた議論を行ってほしいものです。
わかっていて、答えることが出来ないということもわかっていて、質問をされています。稲田防衛大臣も内閣の一員として、責任ある立場にいるのですから自分の考えだけで発言することが出来ません。責任のある立場とは、そういうものなのでしょう。
個人的には、残念です。稲田防衛大臣には、これまでの発言の内容を貫徹して頂きたいと思いますが、安倍内閣を困らせても良いというわけではありません。自分の立場を考えて発言されるということにも理解をすることが必要だと考えています。
それも、これもわかっていて質問している民進党の議員は、本当に程度が低いのではないでしょうか。国民のための質問となっているのでしょうか。もっと議論を行わなければならないことがあります。また、外交や防衛という問題については、政争の具にすべきではありません。政争の具にするのではなく、協力することが、万が一もし彼らが政権を取ったときにも重要になってくると思います。
稲田大臣も答弁を頑張っておられます。どのような質問にも毅然と立ち向かっておられます。今後も応援したいですね。