色彩を持たない、日本人男性のブログ

日本について、日々考える。

自衛隊の日報問題

 稲田大臣が野党から責められています。野党4党から、辞任を要求されるそうです。防衛大臣就任以来、稲田大臣は国会で厳しい追及を受けております。それだけ野党も能力のある注目すべき人物だということなのかも知れません。

 この辞任要求は、自衛隊南スーダンPKOに参加している日報の問題です。これを自衛隊が隠したというものです。当初は、破棄したということで次に、見つかりましたとなりました。この日報を見つけ、稲田大臣に報告が1ヶ月もかかったようです。大臣への報告が遅すぎます

 私が問題と思うのは、大臣への報告が1ヶ月もかかったということです。私も会社員ですので、組織に属していますが、報告が遅れるというのは最悪です。問題が発生し、それを放置するということは、さらに問題が大きくなる可能性があります。今回は、自衛隊の方々の命にかかわる問題です。何か起こってからでは、遅すぎます。もし、何らかの意図があったとしても、このようなことが無いように充分注意して頂きたいと思います。

 憲法を改正して、自衛隊員が命を守行動が出来るようにすれば良いと思います。結局、憲法9条自衛隊員の危険を増して、現地の人々の命も能力がないのに守れない可能性もあります。現地の人々が襲われているのに、逃げるなんてことをした途端国際社会から日本は、信用を失うことになるでしょう。

 稲田大臣応援してます。野党の追及が厳しいですが、頑張って答弁して欲しいと思います。