色彩を持たない、日本人男性のブログ

日本について、日々考える。

安倍総理の街頭演説妨害

 今日は、都議会議員選挙の投票日です。東京都民の方は、投票終了しましたでしょうか。親小池と反小池のどちらを支持するかという選挙になってきました。東京都民は、どう判断するのでしょうか。

 

 その都議会銀選挙の最終日、安倍総理自民党の総裁として、秋葉原駅前で街頭演説を行われました。党の代表者としては当然のことですが、この街頭演説に対して「安倍やめろ」というコールで演説を妨害する行動が行われたようです。

 安倍総理に反対することは、人それぞれの自由です。その考えてについて、私がとやかく言うことが出来ません。しかし、街頭演説の邪魔をするようなこうどうはいかがなものでしょうか。演説の邪魔するということは、言論の自由を奪う行動でもあります。お互いの意見や政策で議論を行い、その内容で国民が選択をするというのが日本の民主主義です。自分とは意見の違う人の言論を奪うという行為は、独裁国家です。言論の弾圧については、絶対に許すことが出来ません。

 しかし、おかしな行動をしているからといって、一国の総理がいちいち感情的になり反論するというのも大人げないような気がします。そういった安倍総理の発言が軽く見られることにつながるかもしれません。ヤジは、無視して冷静な発言をして頂きたいと思います。これは、国会でもヤジに興奮して発言されるということも安倍総理は行われています。

 支持率が下がってきています。支持率なんてやるべきことには関係ないかもしれませんが、少しくらいは考えて頂きたいと思います。憲法改正のために。