色彩を持たない、日本人男性のブログ

日本について、日々考える。

ヒアリが東京港でも発見

 ヒアリが東京港大井埠頭でも発見されました。このヒアリは、コンテナに約100匹いたそうです。コンテナは、中国の広東省から来たものだそうです。

 もともとヒアリは、南北アメリカ大陸に生息していたようですが、グローバル化時代には、人や物だけでなく、アリも動く時代になりました。これは、鎖国では生きていけない国際環境ですから、仕方のないことかもしれません。もしかすると、もう近くの公園にいるかもしれません。小さなお子さまのおられるご家庭の方は、このヒアリを充分説明してその特徴を理解し、もし刺されるようなことがあった場合には、冷静に対処する必要があります。

 ヒアリは、強力な猛毒の針をもり、刺されるとヤケドのような激しい痛みだけでなく、アナフィラキシーショックを起こして、死亡する場合もあるようです。

 出来る限り、このヒアリを日本に上陸させないようにして頂きたいですが、この夏は充分注意しましょう。

 

【刺された場合の対処方法】

① 20~30分程度、安静にし体調に変化がないか注意する。

② 重度の症状がみられるときは、病院に行き「アリに刺されたこと」、「アナフィラ

  キシーの可能性」を伝える。