色彩を持たない、日本人男性のブログ

日本について、日々考える。

海外出張で改めて感じる日本の良さ

 海外出張から帰宅しました。今回の出張先は、東南アジアのタイです。日本から飛行機で6時間弱で到着します。タイには、これまで観光で何度か訪れたことがあります。今回は、初めて仕事でタイを訪れるということでしたので、遊びに行くのとは異なり少し疲れてしまいました。来週からの仕事に影響が出ないよう、今日の残り時間と明日の休日の過ごし方は気を付けなければなりません。

 中国や韓国とは違って、タイは親日国と言われることがあります。これは、実際に人が大変優しくて、いつもありがとう、ありがとうと笑顔で話をして頂くことが出来ました。日本人としては、大変過ごしやすいのではないかと思います。実際に、日本料理店で食事をしてみると、どこの国かと思うくらいどこの都市に行っても、日本人が多数いました。日本人もタイという国が好ましい国で、仕事がやりやすいと感じていることがよくわかります。

 しかしそれでも、日本に帰国するとやっぱり日本は良いなと感じます。飛行機を降りた直後、もう日本という国は素晴らしいと思わずにはいられません。綺麗で、治安も良くこの安心感が他国では感じることが出来ません。見た目の派手さは、アジア諸国に負けるかもしれませんが、水一つを取ってみてもその水質は、他国に負けない安全基準になっていることだと思います。

 この良い国を真の独立国として、子や孫に残していけるのか、そんなことを非常に感じる出張となりました。