色彩を持たない、日本人男性のブログ

日本について、日々考える。

小池都知事の1年

 小池都知事が就任されて昨日で1年が経過しました。1年間お疲れさまでした。この1年間で最も注目された政治家なのかもしれません。豊洲移転問題やオリンピック、都議会議員選挙などさまざまなことがありました。「大山鳴動して鼠一匹」と指摘も受けましたが、都民の支持は衰えていません。現在も都民は、小池都知事を支持しています。

 それが最もよくわかるのは、都議会議員選挙です。この選挙では、自民党を離党し新たな都民ファーストの会というものを立ち上げられました。この都民ファーストの会の都議選の大躍進は、都民だけでなく、日本国民の中でもまだ記憶に新しい所です。この勢いを国政にどう影響を与えるか、都民ファーストは国政に進出するために次の総選挙に候補者をたてるのかなど注目されています。自民党の議員の方々も冷や冷やされているかもしれません。

 そんな人気の小池都知事ですが、注目されたわりにはあまり都政で実績を残されていないとい印象を受けております。小池都知事を良く思わない方々は、何もしていないというような批判をされる方もいます。

 私もあまり肯定的に小池都知事をみることはできませんが、それでも都民の多くの支持を得たという民意は尊重したいと思います。この期待を目に見える形で都政に反映されるよう今後のご活躍を期待したいと思います。