色彩を持たない、日本人男性のブログ

日本について、日々考える。

小野寺防衛大臣を北朝鮮が批判

 今回の防衛大臣である小野寺さんは、本当に立派な方だと思います。本当に防衛ということをよくわかっている方です。このまま力をつけて、総理大臣になって欲しいと思います。ただし、経済政策が財務省の影響が及んでなければ良いのですが。まさか消費税増税とか言わないと思いますが、防衛以外の政策にも注目しなければなりません。

 小野寺防衛大臣北朝鮮から批判を受けているのは、敵基地攻撃能力を日本も持つことが必要と発言されているからです。これ、あたり前のことです。ミサイルが発射されれた後、これを日本に向かって飛んできている時にどこで撃ち落とすのかということを考えるとします。日本の近くで撃ち落とすということは、技術的に大変困難です。しかし、ミサイルが発射される前や発射された直後を狙うことで確実性が増します。

 小野寺防衛大臣は、撃たれる前に撃つというごくごくあたり前のことを発言されただけのことです。北朝鮮からすれば、こんなことをすれば自分達が日本に与える脅威が小さくなりますので、困ります。敵基地攻撃能力がダメだという政治家がいれば、もしかすると北朝鮮に弱みを握られている方なのかもしれません。

 攻撃は、航空機やこちらもミサイル(トマホーク)などでピンポイントに攻撃する能力を日本は身につけることができますので、日本の脅威は減少します。小野寺防衛大臣には、是非この力を日本が持てるように尽力して頂きたいと思います。小野寺防衛大臣を応援しましょう。