色彩を持たない、日本人男性のブログ

日本について、日々考える。

希望の党誕生

 小池都知事が新党を立ち上げました。党名は、「希望の党」となりました。生きる希望、将来への希望、子供への希望など、良い意味で考えるのが普通だと思います。名前からすると希望の持てる党ということで、大変素晴らしいと思います。小池都知事は、あまり好きではありませんが、好き嫌いで政治を判断することについては、もっと好きではありません。何をするか、何を考えているかで判断したいと思います。

 希望の党は、何を行うのでしょうか。正式な政策については、まだ発表されていないと思いますが、報道さている内容を見ているとそれほど私が考えていることと大きな差は無いように思います。

 産経新聞によると「希望の党」の政策として、希望の政治、希望の社会、希望の経済、希望を守る環境・エネルギー、憲法改正とあります。現在の認識では、①憲法改正②議員定数削減③消費増税に後ろ向きという3点でこの党を評価できると考えています。第一次安倍内閣防衛大臣もされた小池都知事ですので、安倍内閣と防衛政策について大きな差は、無いはずです。現在の所、この党について批判をすることが出来ません。

 集まってくる方の中には、民進党自民党や旧維新の党の方などがいるようですが、この人どうかなと思う人もいます。立派な方もおられます。新党を作るときには、日本維新の会もそうだったと思いますが、さまざまな人がさまざまな思惑で集まってきます。これは、新党を作るときには、このようなやり方でないと出来ないと思います。そして、もしこの党が長く成長し、政権を狙う政党になるという時が来るとすれば、そういった適切でない方々は、もうこの党には存在しないのではないかと思います。

 安倍内閣とそれほど大差のなく、希望の党が新たな政策を提言して、日本国と国民生活が良くなるのであれば、希望の党を応援したいと思います。ただ、私の住んでいるところでは、まだどなたが立候補されるか明確になっておりません。投票は、人物本位で決めたいと考えております。先ずは、しっかりと立候補者の政策を見てみたいと思います。