色彩を持たない、日本人男性のブログ

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希望の党、第一次公認発表でわが家へも候補者のビラ

 希望の党の第一次公認候補者が発表されました。第一次公認候補者は、192名でその内110名は、民進党出身の方です。出身がどの政党だったかということは、あまり関係ないのですが、過去にどのような発言や行動をしていたのかということは、大変重要です。

 希望の党は、安保法制賛成・憲法改正賛成・外国人地方参政権反対・消費増税凍結などの中心的な政策があります。これにOKの署名をしなければ、基本的には公認してもらえません。しかし、あなたはどう考えてもこれらの政策に賛成できないでしょという方が公認候補とされています。おかしいですね。

 信念もない、ただただ議員になりたいだけのつまらない方もおられるような気がします。あれだけ安保法制に反対と言っていたのに選挙のために賛成という、このような候補者は当選出来ると思っているのでしょう。日本国民をバカにしすぎています。日本国民は、それほどバカではないということを投票行動で示さなければなりません。

 さっそくわが家にも希望の党候補者のビラが入っていました。もちろん色は、緑色で小池都知事の写真入りです。この候補者は、もともと別の選挙区で立候補していたようですが、その選挙区では当選ができないのでしょう。そのため、選挙区を移ってきたようです。立派な経歴の持ち主で元民進党ですが、この方を応援することはないでしょう。新人などであれば検討もできたのですが、今回は希望の党の候補者を応援することはなさそうです。

 やはり候補者の人間性が第一です。どの党に所属するのかということよりもどのような人かということです。短い選挙戦でその人のことがどこまで理解できるのかという批判もあるかと思います。しかし、日頃選挙区でどのような活動をしているか、これまでどのような行動をしてきたかということは、調べることは出来ます。それほど難しいことではありません。ただ、共産党社民党立憲民主党などの政党は、論外です。

 まだ、完全全党候補者が出てきたというわけではありませんが、私の選挙区はほぼ候補者が決まりました。これからもう少し政策をよく見てみたいと思います。もし、希望の党を応援するならば、消費税増税凍結ではなく、消費税5%に減税くらいの政策でないと自民党日本維新の会との差別化ができないような気がします。何らかの目玉政策を期待したいと思います。