色彩を持たない、日本人男性のブログ

日本について、日々考える。

衆議院議員選挙公示

 衆議院議員選挙が公示され、1,180名が立候補されました。立候補された方々には、精一杯頑張って頂きたいと思います。

 今回の選挙では、465議席過半数は233議席です。この233議席を獲得できるかどうかが政権を担うことができるかどうかになります。国家・国民にとって有益な方には、多数当選して頂き、そうでない方には、議席を有しないようにして頂きたいと思います。それを決めるのも有権者である私たちです。しっかりと候補者、政党を見てどの党が必要なのか見極めたいと思います。

 注目されていた希望の党小池都知事は、今回の選挙には立候補されません。この判断については、当然だと思います。まだ都知事になったばかりで、特に何もしていない状況です。この段階で都知事を投げ出して、国政に出るとなれば東京都民をバカにしていることになります。是非、東京都知事として、東京都の問題にしっかりと向き合って頂きたいと思います。

 やはり、今回の選挙も安倍内閣が存続するのかどうかを問われる選挙でもあります。安倍内閣には、まだもう少し頑張って頂かなければなりません。アメリカと北朝鮮の関係が緊張している状況で、アメリカのトランプ大統領と良好な関係を維持している安倍総理が交代となると、アメリカとの関係をまた一から関係構築する必要があります。安倍総理以上の関係を構築することが出来れば良いのですが、そうならない場合には日本の国益が損なわれる恐れがあります。

 経済的にもアベノミクスで結果を出されてきました。不足している部分については、安倍総理も充分認識しておられると思います。さらなる改革の期待をしたいと思います。

 ただ、安倍総理を応援していても自分が投票する選挙区の自民党議員が頼りないと投票することができません。そこは、投票日までしっかりと見極めたいと思います。

 日本が経済的にも安全保障上も踏ん張らないといけない時です。後世の方々にあの時の国民がおかしかったので、こんな日本になってしまったと思われることの無いように国民がしっかりとした正しい民意で政権を選ばなければなりません。