色彩を持たない、日本人男性のブログ

日本について、日々考える。

安倍内閣の信任 と 報道ステーションの残念な富川悠太さん

 昨晩は、大変な雨と強風で、すごく強い台風でした。部屋の中にいても、少し恐怖を感じるくらいでした。窓から寝所を話して寝ました。その後の今日の午後の晴れやかな空は、それまでの風雨が嘘のようでした。今日は、ゆっくり寝ることができそうです。

 これも昨晩のことですが、報道ステーション富川悠太さんが、おかしなことをおっしゃっていました。今回の選挙では、安倍総理が信任されたのではなく、自民党が信任されたという、よくわからないことをおっしゃっていました。相当くやしかったのでしょう。自分の嫌いな安倍総理率いる自民党が大勝し、国民の信任を得たことがよっぽど気に入らないのでしょう。だからといって、公共の電波を使って、このようなことを言うことは不適切です。自民党を信任すること、自民党が大勝するということは、安倍総理を信任することと同意です。安倍総理が嫌であれば、自民党自民党の議員に投票しなければ良いのです。私であれば、枝野さんが嫌なのに立憲民主党に投票することは、絶対にあり得ません(ただ、政治策が良ければ考えるかも)。

 くやしかったのでしょうね。自分の嫌いな自民党が大勝して、国民が安倍総理を選択したことを認めたくなかったのでしょう。だから、このような不適切な発言をされたのだと思います。批判は、結構です。私も安倍政権の政治が全て正しいとは、考えておりません。そういった個々の政策について議論することは、大変すばらしいと思います。厳しい批判も大いに行って頂きたい。それを自分が嫌いだというだけで、よくわからない批判をすることは、絶対にやめて頂きたいと思います。

 報道の公平性を報道ステーションにしても無理でしょう。ただ、批判をするなら、まともな批判を行ってほしいと思います。恥ずかしいですよ、富川さん。