色彩を持たない、日本人男性のブログ

日本について、日々考える。

日米首脳会談が行われた(11/6)

 日米首脳会談が東京の迎賓館で行われました。この首脳会談では、さまざまなことをお話しされたことだと思いますが、注目は北朝鮮問題です。この問題は、日本人の生命が脅かされています。この日本の危機についてどのように対応するのか注目されている方も多いことだろうと思います。

 安倍総理は、この会談後、北朝鮮に対して強気の姿勢を見せました。安倍首相は、「いまは対話の時ではなく、北朝鮮に最大限の圧力をかける時だ。北朝鮮の政策を変えさせるため、日米が主導し、国際社会と緊密に連携し、あらゆる手段を通じて、北朝鮮に対する圧力を最大限まで高めていくことで完全に一致した」と述べられているようです。完全に一致とは、トランプ大統領もそのように考えているということですから、アメリカも強気の姿勢で今後も北朝鮮に引き続き、対峙していくということでしょう。

 日米が強力な同盟関係にあることを世界中に示すことができたと思います。これは、軍事的な行動をアメリカが行った場合、日本は最大限支援するということです。もう北朝鮮に対して、話し合いを行うということも、時間を引き延ばすということもされることはないでしょう。これまで時間を引き延ばすことが、緊張状態を拡大させたということを学ばなければなりません。もう、お花畑ではいられないのです。日本人も自分達に危機が迫っていることを自覚しなければなりません。

 また、トランプ大統領は、本日拉致家族とも面談されました。この拉致の問題について重要視されている結果だと思います。拉致は、犯罪です。何の罪もない人がある日突然、連れて行かれるのですから、こんなひどいことはありません。日本は、憲法9条があるので、やりたい放題やっても、何も出来ないと思われているので、恐れる必要がありません。自国民も守ることが出来ない憲法など、存在価値がありません。早急にこの憲法9条を変えることが、自国民を守ることにつながるのです。9条3項追加などというセコイことを言っていないで、抜本的な見直しを行ってもらいたい。安倍総理には、国民の支持があります。断固たる決意を持って、憲法改正に恐れずに取り組んでもらいたいと思います。

 トランプ大統領が来日されて、これらのことを見ると良かったと思います。実際には、外には出ない嫌な話もあったことだと想像していますが、安全保障よりも重要なことはないはずです。日本が日本人を守る。この普通のことが出来る日が早く訪れるよう安倍総理には頑張って欲しいと思います。もちろん、私も精進しなければなりません。