色彩を持たない、日本人男性のブログ

日本について、日々考える。

北朝鮮のミサイルの脅威、アメリカにも届く

 北朝鮮のミサイルが発射されました。今度は、新型ミサイルのようです。このミサイルは、日本だけでなく、アメリカ全土にも届くのではないかと言われています。これが事実かどうかは、別にして北朝鮮のミサイル技術が向上しているという事実は確かなようです。この事実について、一挙に緊迫度が増したような気がします。

 アメリカは、これまで核兵器を持つ国と戦争をしたことがありません。アメリカといえども、核兵器の脅威を知り尽くしているため、攻撃を行うことが出来ません。しかし、今回は、本当に北朝鮮に攻撃を加える恐れが強いと思われます。

 このような時にもまだ、国会では野党がモリ・カケというようなつまらない質疑をしています。国民がそのようなつまらない野党議員を逃すはずがありません。必ず、次の選挙でこのようなつまらない質疑を許している党と議員を国会から出来るだけ多く排除する必要があります。このようなレベルの低い野党の存在が、政府・与党の緊張感を奪っています。政府・与党は、政権をだらしない野党に奪われる心配がありません。そのような状態で緊張感のある国会質疑をすることは、困難です。野党には、しっかりとしてもらわないといけませんが、無理そうなので、日本維新の会のようなしっかりとした野党の勢力が拡大されるようにしてもらわなければなりません。それが、国益です。

 アメリカと北朝鮮の戦争が始まれば、日本もこの戦争には必ず巻き込まれます。日本のアメリカ基地から、北朝鮮に加わる兵力は相当数に上るでしょう。日本も国民もこの危機をしっかりと認識して、被害が大きくならないようにしなければなりません。

 もう憲法9条では、国民の生命を守ることが出来ないということが誰でも理解できるようになりました。日本も敵基地を攻撃できるような準備をするひつようがあります。戦争をしたくない、だから軍備を拡充しなければなりません。国際社会では、生ぬるい発言を繰り返しても、国民の生命を守ることができません。安倍総理の賢明な対応を望みたいと思います。