色彩を持たない、日本人男性のブログ

日本について、日々考える。

教育無償化へ2兆円の経済パッケージを閣議決定

 教育の無償化は、日本維新の会がこれまで一貫して取り組まれてきた政策だと思います。具体的な内容は、ともかく、日本維新の会は、実際に大阪で高等学校の実質教育無償化をされているそうです。公明党もこの政策を主張されていたと思います。そのようなポスターを見たことがあります。

 教育は、家庭環境によって左右されるものではあってはならないと思います。裕福な家庭で生まれた人は、勉強できるが、そうでない場合に能力があっても勉強することが出来ないとなれば、国益も損なってしまいます。教育無償化については、所得制限を設けるというような議論もあるようですが、子供は社会で育てるものです。所得制限は、必要ないのではないでしょうか。

 この教育無償化と簡単に言っても、財源が必要になります。政治家の方々には、知恵を出して欲しいと思います。まだ、国民は無駄がなくなったなとは、考えていないと思います。

 ただ、勉強はいつでもできます。もし、学生時代に勉強に興味が持てなくても、社会人になってから、勉強したくなるかもしれません。実際に社会人から大学生になられた方も多数おられます。教育無償化になったからといって、ただ進学するということではなく、目的を明確にして勉強をして欲しいと思います。しかし、私も学生時代は、特に何も考えていませんでしたから、それを今、強要するということもしませんが。

 安倍内閣頑張っています。野党は、国会の質疑でまだモリ・カケをやっています。このような野党に期待する国民がいるというのですから、日本の国民もまだまだレベルが低いのかもしれません。残念ですが・・・。