色彩を持たない、日本人男性のブログ

日本について、日々考える。

NHKから国民を守る党が注目されています

 NHKから国民を守る党が先月の参議院議員選挙で1議席を獲得しました。選挙前からこの党のことを知っていましたが、まさか1議席を獲得するとは思いませんでした。しかも、2%以上の得票率を得て、国政政党となりました。まさかのまさかです。

 彼らの主張の中にNHKの集金人が、国民を苦しめているというものがあります。これは、私は経験したことがありません。かなり多くの方が実際困られているということがこの選挙で証明されたのではないでしょうか。

 NHKをぶっ壊すということだけで、国政政党となりました。その他の政策については、直接民主主義で対応されるそうです。NHK問題以外は、自分の主張と異なるものでもその民意に従うということでしょう。これもこれまでの政党とは、全く考え方が違います。

 この結果について与野党の政治家は、どのように考えるのでしょうか。また、政府はどのように対応を行うのでしょうか。たった1議席なので、放っておくということもできるでしょう。無視することもできるでしょう。しかし、この民意を放っておくということもいかがなものかと思います。

 参議院議員選挙NHK問題について、一石が投じられました。この民意について、今後どのように政治が対応するのか、NHK問題とは別に見ていきたいと考えてます。