サウジアラビアの石油施設への攻撃
イランが関与しているのでしょうか。サウジアラビアの石油施設に無人機による攻撃が行われ、大きな被害が出ています。アメリカは、イランが関与しているとしていますが、どうなんでしょうか。
先の大戦は、石油の問題で世界にまたがる大きな戦争になってしまいました。そのような大きな戦争を行わなければならないほど、日本にとって石油というのは、大きな問題です。日本が大きな関心を示さないわけがありません。
攻撃の後、当然石油価格は大きくマーケットで値上がりをしました。その後の日本政府の対応は、早くすぐに菅原経済産業大臣が、備蓄の内容など国民の不安を緩和する行動を行いました。
しかし、私個人的には、この石油問題により、日本がどのように巻き込まれるかということが心配でした。日本人も国家存続の事態となれば、国際的な戦争に間接的にでも協力をしなければいけなくなります。
これもさまざまなことを考えて出されているのか事実かまだわかりませんが、それほど大きな問題にならず、今月にもある程度復旧するとの報道があり、少し安心しています。
ただ、アメリカが報復を行うといわれています。どのような報復を行うのかということは、注目していいかなければなりません。戦争になれば、日本も協力をしないわけにはいかないでしょう。
まだまだ、この石油施設への攻撃について、今後どのようになるのかわかりません。国際社会の平和に大きく貢献する日本を見せて欲しいと思います。安倍外交に期待したいと思います。