色彩を持たない、日本人男性のブログ

日本について、日々考える。

即位礼正殿の儀の奇跡か、当然のことか

 即位礼正殿の儀が行われました。前回のことは、まだ小さくてよく覚えておりませんが、今回ははっきりと心にとどめておくことが出来ました。大変素晴らしかったと思います。

 ここで起こったことが奇跡なのか、それとも当然のことなのか。この日は、朝から雨で気温も低く、せっかくの即位礼正殿の儀が行われるのに残念だなと感じておりました。しかし、こんなことを考えるのは、レベルの低い人だけだということがわかりました。

 なんと、天皇陛下のお言葉が始まる前から急に雨を降らせていた雲がなくなり、良いお天気になったのです。しかもそれだけでなく、何と綺麗な虹まで出て来ました。これを奇跡と言わずに何というのかと大変驚いております。しかし、驚くのはわかっていない人です。少し考えると誰でもわかることですが、天皇陛下は、太陽の神様でもある天照大神(あまてらすおおみかみ)の子孫です。その天皇陛下の即位礼正殿の儀が行われるのですから、あれは奇跡ではなく、あたり前のことだったのです。

 あれだけの悪天候をあっという間に大変素晴らしいお天気に変えるほどの何らかの力をお持ちなのかもしれません。どなたかが、「これが、日本という国です」とおっしゃいました。私もそうだなと感じました。本当に素晴らしいことです。

 これで令和の時代が、平和な時代になるということを私は、確信をしました。日本の発展と国民の健康と安全をこの令和という時代も天皇陛下は、祈られます。私たち国民もこの天皇制度というものが、永遠に続くよう課題に対して真剣に考えなければなりません。