色彩を持たない、日本人男性のブログ

日本について、日々考える。

安倍内閣の閣僚辞任でも頑張って欲しい

 参議院議員選挙後発足した安倍内閣経済産業大臣法務大臣の2名が不祥事により辞職をしています。安倍内閣にとっても日本の政治にとっても良いことではありません。大臣を選ぶときにそれなりに身体検査もしているはずですが、それを見抜けなかったということでしょうか。

 この辞職した2名の自民党国会議員は、安倍総理に近い関係にあった方々です。その方々が辞職に追い込まれたということは、何かしらの力が働いたのでしょうか。

 もしかすると安倍総理の長期政権をよく思わない自民党の中の方が、安倍内閣を追い詰めるためにこのような辞職ストーリーを描いた方がいるのかもしれません。長期政権でその内閣が強いとなると外部から倒閣を行うことは、大変難しくなります。内部から主張をしようとしても小選挙区という事情でなかなか強く抵抗することもできません。もし、そんなことをすると自民党の公認を取り消される可能性もあります。郵政選挙がその良い例です。

 しかし、阿部内閣には憲法改正のため、内部の抵抗があったとしてもまだまだ頑張ってもらわなければなりません。安倍さんがもう一度総理大臣になり、国民が長期政権を作り出したのも、この憲法改正のためです。

 もうその時が訪れました。憲法を改正するということは、このように難しいものです。敵は、外にも中にも存在します。そのような敵に負けず、国民の期待に応えて欲しいと思います。まだ、安倍内閣を応援しています。納得のいかないこともあります。それでも安倍内閣を応援しています。憲法改正のために。