IR汚職の5議員は、お金をもらったのか?
東京地検特捜部が昨年末、中国企業からお金をもらったといわれている5人の国会議員を任意聴取していたようです。本当にお金をもらっていたのでしょうか。
聴取を受けた、5人の国会議員
【自民党】
中村 裕之さん(北海道)、船橋 利実さん(北海道)、岩屋 毅さん(大分)
宮崎 政久さん(宮崎)
【日本維新の会】
下地 幹朗さん(沖縄)
自民党の4人の方は、政権与党で何らかの影響力があり、便宜を図ることも出来る可能性があります。下地さんは、野党です。野党の人にもそのような影響力があるのでしょうか。国会議員というのは、与党でなくても、強い力があるのだなと思わされてしまいます。何の疑いもない方に東京地検特捜部が任意聴取を行うはずがありません。何らかの関与をしていた疑いがあります。中国の企業というのは、日本の国会議員にまで近づいていたということは確かなようです。
今回もし、お金をもらっていたとしたら、大きな問題です。見た感じは、大物政治家と言われるような方は、いないようですが、ここからさらに大きな問題に発展をする可能性もあるような気がしております。
日本の国益を外国企業にお金で何らかの手助けをしていたというようなことが実際にあったとするならば、厳罰に処して頂かなければなりません。まだ、捜査が行われているのではっきりとしたことがわかりませんが、早期に全容解明につながることを願っております。