色彩を持たない、日本人男性のブログ

日本について、日々考える。

2019年の読書量

 2020年の仕事が始まって、2日目が終了しました。やはり、長い連休明けの仕事は、疲労の蓄積も違って疲れます。しかも初日にボクシングの練習にも行ったものですから、体が疲れきってしまいました。でも、心地の良い疲れです。

 2019年の読書量ですが、何冊の本を読んだのでしょうか。2013年から1年間にどのくらい本を読んだのか記録をつけています。毎年、どのような本を読んだのか振り返るのは、楽しみになっています。この本を読んだとき、どのような仕事をしていたか、家族の状態はどのようだったか、子供はどのような遊びをしていたのかなどを思い出しながら集計をします。

 2019年の読んだ本の数は、89冊でした。1ヶ月に7冊くらいです。2013年からの記録で90冊を下回ることがなかったので、過去最低となりました。何だか少し寂しい気がしています。

 本を読むということも心の余裕がないと、ゆっくりと本をあじわうことが出来ません。昨年は、あまりそのような余裕がなかったのかなと感じています。

 もちろん読んだ本の数を数えるなんてそれほど意味の無いことかもしれません。本の数より、自分の人生や仕事に役立つ本を1冊読んだ方が有意義だと思います。また、良質の本をどれだけ自分のものに出来たのかということの方が重要です。それでもどのくらい読んだのかということは、1年間の自分の精神状態などを見直すということには役立っています。

 今年もどのくらいの本を読むのでしょうか。まだわかりませんが、出来るだけ多くの素晴らしい本に出会いたいと思います。