色彩を持たない、日本人男性のブログ

日本について、日々考える。

イラン、アメリカ軍基地へ報復

 報復すると宣言していたイランが、イラクにあるアメリカの施設に15発のミサイル攻撃をしました。これは、本格的に危なくなってきたのかもしれません。

 アメリカとイランが万が一、戦争をした場合に日本も他人事ではありません。日本のアメリカ軍基地からイランへ向かうような艦船などがあれば、攻撃の対象にならないとはいえません。その場合には、日本人にも影響が出る可能性が高くなります。

 また、石油を中東に頼っている日本は、石油の価格が高騰したり、石油関連製品の値上がりなどが予想されます。その場合には、多くの失業者などが出るかもしれません。大問題です。株かもこの緊張状態で大きく値下がりしました。

 日本のことだけではありません。攻撃能力の高いアメリカ軍が本気でイランに攻撃を行えば、イランの一般市民の多くがその犠牲になってしまいます。女性や小さな子供は、どうすることも出来ません。

 この事態に日本は、どのような指導力を発揮できるのでしょうか。アメリカもイランも戦争を望んでないはずです。誰も戦争を望んでおりません。今こそ、長期政権を築き、外交に力を入れてきた安倍総理の頑張りどころです。日本が主導して、この危機を脱することが出来れば、日本の力が海外で認められるに違いありません。安倍総理には、世界の平和のために尽力いただきたいと思います。