色彩を持たない、日本人男性のブログ

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相模原殺傷事件、弁護士の方は無罪主張

 絶対に二度と起こって欲しくないと思う事件です。神奈川県の相模原市にある障害者施設で2015年に起こった大量殺人事件の裁判員裁判の初公判が1月8日に行われました。この事件では、入所者されている方19人が刺殺され、職員の方も含めて26人もの方々が重軽傷を負いました。大変悲しい事件です。

 弁護されている方々は、この犯行を起こした植松被告は、「心身喪失か心神耗弱状態だったた」ということで無罪を主張されています。

 何の罪もない方です。抵抗もできない方々です。何も迷惑を掛けているわけではありません。それにも関わらず、植松被告はこの凶悪な犯行に及び、たくさんの方々の命を奪っております。弁護士の方々は、無罪と言いますが、人の命をこれだけの多数奪っておいて、無罪になるとは誰も納得をすることが出来ないでしょう。

 私は、とてもこの方を許すことが出来ません。どうしてこのような犯行に及んだのでしょうか。その原因を知りたいと思います。報道されている本人の供述は、とてもひどいものです。なぜ、そのような考えをするようになったのか、そこがとても重要です。それがわかれば、このような悲しい事件を防ぐことが出来る可能性が高くなります。

 弁護士のお仕事も大変だと思います。本当にこの殺人犯を無罪にしても良いと心から願われているのでしょうか。是非、お仕事を離れた一個人の立場の見解を聞きたいと負います。