色彩を持たない、日本人男性のブログ

日本について、日々考える。

味覚・嗅覚異常もコロナの可能性あり!!

 コロナウイルスに感染したかもという判断について、37.5℃以上の熱が4日以上継続した時という一つの基準がありました。

 

 これにより、家でも、会社でも、ジムでも熱を測って、発熱していないことを確認して安心していました。ほとんどの方がそうだと思います。

 

 健康な若い方も感染しにくいのかなと個人的に考えておりましたが、阪神タイガースのピッチャーで25歳と若くて健康的に見える、藤波選手が感染したというニュースありました。とても驚いています。

 

 また、藤波選手は、発熱していなかったそうで、食べても味がない、においを感じないという症状があったそうです。

 

 これは、世間一般に知られているコロナの症状とは、少しちがうのではないかと思います。新たに味がしない、においを感じないという症状もコロナ感染の危険性があるということです。今後は、これらの症状にも要注意です。

 

 でも、この症状ってわかりにくいですよね。料理の味がうすかったり、においがいつもよりしない気がしただけで、感染したのではないかと気になってPCR検査を受けたいというような方が出て来そうな気がします。こんな人は、最悪です。

 

 ただ、藤波選手は、軽度の症状なので、命の心配をする必要がないようです。これだけで、過度の心配をする必要がないのですね。

 

 こういった情報を周知すること、理解しておくことは重要ですが、過度の心配をして医療崩壊を起こさないことが最も大切です。今、一番大切なことは、医療崩壊起こさないようにすることです。もし、症状が出ても冷静に対応を行う必要があります。

 

 医療崩壊を起こして、助かる命が助からないとなることが一番の問題です。重症化した方の命を救うことに医療機関の方々に頑張ってもらわなければなりません。私たちに出来ることは、冷静な対応です。未来の孫の世代に笑われることの無い行動を心掛けなければなりません。