色彩を持たない、日本人男性のブログ

日本について、日々考える。

杉村太蔵さんには、同意できないな

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 杉村太蔵さんが、本日のテレビで発言をされたことですが、そのような考え方もあるのだと思いますが、私は同意することが出来ません。

 

 でも、世の中で国民へ一律10万円給付という流れが出来ている中で、反対意見をいう方が少なかったので、とても新鮮な感じで聞くことができました。

 

杉村太蔵さんの発言

 杉村太蔵さんは、元自民党の国会議員で衆議院議員を1期務められました。いわゆる小泉チルドレンです。郵政解散の時にマスコミにもてはやされていましたので、記憶に残ってる方も多いと思います。

 

 その杉村太蔵さんの発言ですが、杉村太蔵さんは、5人家族なので50万円もらえる。しかし、結婚したくても経済的理由で出来ない独身男性は、10万円しかもらえない。これにより強烈な格差を生み出すというような発言だったらしいです。

 

 財務省や麻生さんから、何かもらっているのでしょうか。現職の議員がこのような発言をしにくい状況にあるので、誰かの代わりに発言されたのかもしれません。自称薄口政治評論家というだけあって、その通りの発言だと思います。

 

 今後もこのような程度の発言を継続して欲しいと思います。何でも同じ意見ばかりではなく、さまざまな意見を忌憚なく発言することは重要だと思います。政治家には、なれないと思いますが、杉村太蔵さんには継続して頑張って欲しいと思います。

 

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格差が広がるのか

 確かに格差が広がることがあるかもしれません。ただ、今最も大切なことは、1日でも早く困っている人達にそのお金届けることです。ああでもない、こうでもないと議論しているうちにも生活ができなくなる方がいるかもしれません。格差などと言っている場合ではないのです。とにかく早く、少しでも早くです。

 

 また、家族が多くて生活に困っていないのなら、それを寄付することも出来ます。全ての人が、今回給付される10万円を自分のためにだけ使うわけではありません。多くの方が寄付や医療関係者への支援や、困っている子供たちなど弱い立場の方々に寄付されるでしょう。

 

 それに自分のために使っても経済を回すためには、有効です。日本経済が停滞しているのは、ウイルスのためですが、それを制限しているのは国家権力です。国家が何もしないわけには、いきません。制限をするのであれば、それだけの支援を国民にして頂かないと困ります。今回の給付は、そのためです。

 

 10万円の使い方は、人それぞれでしょう。それは、それで尊重したいと思います。とにかく日本経済が落ち込んで、コロナに感染して亡くなる方より、経済的に困窮して、亡くなる方を絶対に増やしてはなりません。