黒川さんのマージャンで安倍政権に大打撃だけど、立憲民主党にも大打撃!!
黒川検事長のマージャンで安倍政権は、大打撃です。安倍総理は、新型コロナウイルス以降、支持率も急降下で大変苦しい状況になってきました。
それでも、自民党にも野党にも安倍総理の代わりに総理大臣を任せることのできる人物が見当たらないということで、何とかもちこたえているような状況です。
自民党にも、とても倒閣運動をやるだけの人がいないようですね。石破さんも陰でコソコソ文句をいうけど、安倍さんに代わってという国民の期待もないでしょう。
朝日新聞と産経新聞は、仲良しですね
朝日新聞と産経新聞と言うと論調が、ずいぶん違うと思いうのですが、裏では仲良くされているんですね。
黒川検事長の賭けマージャンということよりも、そちらの方が驚きました。新聞社というのは、皆さん対立しているようで、仲良くされているんですね。
この黒川検事長の問題で、他の検事の方や法務省、その他の省庁の方の中で、自分も見つかったらどうしようとドキドキされている方がおられるような気がします。
検事とマスコミもズブズブなんですね。今回が初めてではないようですし、たくさんこのような方おられるでしょう。
権力を監視する立場のマスコミが、実は権力側と仲良しということは、ずいぶんとつまらないプロレスを見せられたような気がします。
立憲民主党も大打撃!!
この黒川検事長の問題によって、公務員の定年延長も廃案となってしまいました。これには、立憲民主党を応援する公務員の労働組合の方々は、さぞお怒りのことだと思います。
立憲民主党は、検察官の定年延長だけ嫌で、公務員は定年延長OKだったのにしまったと思っているでしょう。今さら、やっぱり延長というわけにはいかないので、悔しい思いをされていることだと思います。
新型コロナウイルスの影響で民間が苦しんでいるのに公務員だけは、苦しむこともなく給料も入って、その上、定年延長となれば、良い気持ちになる国民は少ないと思います。
とはいえ、高齢化社会でまだまだ働ける、社会に貢献出来る方には、どんどん働いてもらわなければなりません。公務員の定年延長もこの場面ではなく、きっと良いタイミングがあると思いますので、焦る必要はないでしょう。
マスコミと検察をはじめとする権力との癒着がはっきりしました。この国には、権力をしっかりと監視する機能があるのでしょうか。権力が暴走する時にそれをしっかりと国民に知らせるべきマスコミがこのような状況では困ってしまいます。
権力とマスコミの関係は、見直されるべきだと思います。