安倍内閣の支持率下落。30%をきって、危険水域へ。
安倍内閣の支持率が、30%以下となり危険水域へ突入しました。安倍総理の次を狙っている方は、水面下で活動を活発にされているのかもしれません。
ポスト安倍と言い続けられていますが、誰か相応しい人が自民党にいるのでしょうか。新聞や雑誌で取り上げられている次の総理候補を見ていると、どうもこの人に任せたいと思える人がいません。
大阪の吉村知事などに期待したいところですが、日本維新の会は少数野党ということもあり、現実的には不可能でしょう。
やはり次の総理大臣も自民党から選出されます。
安倍内閣支持率下落の原因
安倍さんの支持率は、2012年総理大臣になってから、高い支持率を維持してきました。特に経済の復活ということで尽力をされてきたと思います。
株も右肩上がりで、デフレ脱却にもう一歩のところまで来ているのではないかと思います。
直近では、検察庁の黒川さんの問題などが下落の原因のように言われていますが、さまざまな問題が続いて、安倍さんへの不信感がこのコロナ騒動とともに一気にあふれてきたのだと思います。
また、憲法改正など約束したことが、なかなか進まないといういら立ちもあるのかもしれません。
それでも安倍総理しかいないのではないか!?
それでもやはり、安倍総理しか現在の日本を引っ張っていける政治家はいないのではないかと思います。
安倍さんよりも優秀な方は、いると思います。それでも自民党の中での力や野党であるなどの問題があれば、総理になっても充分力を発揮することができません。
そういった点を考えても安倍総理しかいないのではないでしょうか。
安倍総理の政策では、コロナ騒動でも不満はあり、消費税増税という個人的に間違った政策もしていると思います。
そんな応援している私でも少し、最近の安倍総理には期待が薄くなっているのですから、支持率が下がっているのも何となくわかるような気がします。
安倍総理は、後継者を育てることを充分にしてこなかったのではないでしょうか。
これが、安倍総理が来年退任した後に混乱となる原因にならなければよいなと思います。
政治家の権力争いのために、迷惑するのは国民です。政治が止まると困るのです。
支持率が下落していますが、もう一度日本のために安倍総理には頑張って頂きたいと思います。国民の尽力していれば、支持率はきっと回復すると思います。