京都アニメーションを放火した青葉容疑者逮捕。悲しすぎる事件。
なぜ、このような怖ろしい事件が起こらなければならなかったのか。
悲しすぎる事件が思い出されます。まだまだ記憶に新しい、京都アニメーションの放火事件で、犯行を行った青葉容疑者が逮捕されました。
逮捕された青葉容疑者は、ベッドに寝たままでした。歩くことが出来ないようです。顔や手は、やけどで痛々しい状況でした。
どうしてこのような事件をおこさなければならなかったのか
青葉容疑者は、なぜこのような平成以降で最も多い36人という犠牲者を出すような怖ろしい事件を行ったのか、徹底的に調べて欲しいと思います。
何か動機があったのでしょう。どのような動機があったとしても、これだけの多くの命を奪って良いはずがありません。
日本中が悲しみました。
逮捕された時には、これだけの人数の方の命が自分の行動で失われたということを認識していなかったようです。
このような恐ろしい殺人犯でも、医師は必至で命を助けようとされました。どのような人でも、賢明に命を救おうとする医師の姿は、大変素晴らしいものです。
助かった命、自分がどのようなことをしたのか理解し、罪と真剣に向き合って欲しいと思います。
この事件を未然に防げなかったのか
この事件は、未然に防ぐことのできなかった事件なのでしょうか?
青葉容疑者は、おとなしく暮らしていたというわけではなく、窃盗事件やコンビニで強盗事件を起こしています。
事件後も音楽を大音量で流したり、奇行も行っていたそうです。住民ともトラブルを起こしていたそうで、注意しなければならない人物であったと思います。
警察は、事件が起こらないと何も出来ないのかもしれませんが、このようなことを行う可能性を予測出来た人もいたでしょう。ですので、何とか防ぐ方法が無かったのかなと思うわけです。
調査でこの事件が解明され、そして、このような不幸な出来事がもう2度と起こされないように日本中で対策を考えることが必要です。