横田滋さんがお亡くなりになりました。拉致問題に政治家は、真剣に取り組んでいるのか?
横田滋さんがお亡くなりになりました。ご冥福をお祈り申し上げます。
横田滋さんは、横田めぐみさんのお父さんです。横田めぐみさんは、13歳のときに北朝鮮に拉致されました。その後、日本に戻って来ていません。
日本国民が拉致されているにも関わらず、日本政府は何をやっているんだと思います。日本人の人権を蹂躙されるようなことが起こる国が、戦後平和であったなんていうことが出来ません。
なぜ、日本政府は無力なのでしょうか?
政府は、日本人を助けることが出来ない
日本政府は、結果として人権を蹂躙された日本人を助けることが出来ていません。日本人が、日本の領土で拉致されている。
これだけでも大問題です。そして、取り返すことが半世紀経過しても出来ない。
情けない!
なぜ、日本政府が日本人を取り返すことが出来ないのか?
答えは、簡単です。日本が弱いからです。
憲法9条があるからです。
日本がもし強い軍事力があり、他国が侵入してきたとき攻撃する能力があり、他国へ攻撃する力があれば、拉致問題は起こらなかった可能性が高いです。
日本で好きなことをやっても、何も仕返しされることがないのですから、やりたい放題です。
日本人の中にも協力をしていたという人もいるということを聞いたことがあります。これが本当であれば、残念なことです。恥ずかしい日本人がいるものだと思います。
自分は、何が出来たのか?
日本政府や政治家を批判してばかりではいけません。
私は、この拉致問題に対して何が出来たのか?何をしたのかを考えたい。
この問題に対して、自分なりには考えてきたつもりですが、もっと関与できなかったのかと考えています。何もできてなかったのではないか、もっとできたのではないか。
もう一度、拉致問題について考えようと思います。
そして、もう少し出来ることをやっていこうと反省しています。
拉致された方は、横田めぐみさんだけでなく、多数おられます。拉致された人の数だけ、家族や親類、縁者、友人などもおられます。
皆が拉致された人の帰国を願っています。
政治家をしっかりさせるのも国民です。国民がバカであれば、政治家もバカになります。国民が考えなければ、政治家も考えません。
私たちがしっかりしなければ、しっかりとした政治家も出て来ません。
政治家を批判する前に自分自身が反省しなければならないのかもしれまんせん。
頑張れることを頑張ろう。
1日でも早く、拉致された方が日本に戻られることを願っております。