色彩を持たない、日本人男性のブログ

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尖閣諸島の住所が変更になるようだ

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 これで尖閣諸島の住所がよくわかるようになります。

 

 石垣市が、尖閣諸島の住所を現在の「石垣市登野城(とのしろ)」から「石垣市登野城尖閣(とのしろせんかく)」に変更するため、市議会に議案を提出するようです。

 

 これは、面白いですね。

 

 この議案が可決されるとこの住所は、尖閣諸島のことだなと誰でもすぐにわかるようになります。

 

 石垣市の住所変更の理由は、行政手続きの効率化とのことです。石垣市登野城というところがあるようです。これでは、わかりにくいので間違いをなくすという意味でも良い改善でしょう。

 

 それ以上に意味があるのが、尖閣は日本の領土であるというアピールです。これは、あたり前のことですが、尖閣諸島を日本の領土ではなく、他国が自国の領土だなどと言っていますので、この住所変更で日本の領土だと強い意思表示になります。

 

 石垣市議会も市長を応援する議員が多数ですので、問題なく可決されることだと思います。

 

 石垣市は、国益のために頑張っています。石垣市を応援したいと思います。

 

中国が引き続き、公船が来ている

 中国が引き続き、尖閣諸島を自国の領土にするべく、狙っています。日本としては、大変迷惑なことですが、絶対に自国の領土を守らなければなりません。

 

 自国の領土で使ってないから、ちょっとくらいいいかなというわけには行きません。その次は、沖縄、そして九州とこれを許せば、どんどん進攻してきます。尖閣諸島という日本固有の領土を絶対に守らなければなりません。

 

 尖閣諸島周辺には、中国海警局の船が2隻来ています。日本の海上保安庁の巡視船が確認しています。確認出来ているのが、54日連続ということですので、新型コロナで自国が大変な時にも、こんなことをしているのです。許せませんね。

 

 中国の軍事力は、どんどん拡大してきています。日本の防衛力と差が大きくなると、自国の領土を守ることが出来なくなってしまいます。

 

 中国の力が大きくなると、残念ながらアメリカも日本を守るために中国と全面的な戦争をするとは考えられません。

 

 自国の領土は、自国で守らなければなりません。そう考えると、防衛にかける予算が少なすぎます。

 

 消費税なんているものよりも、防衛目的税というものであれば、喜んで納税するという方も多いと思います。これも日本の国民がこの領土の問題をもう少し真面目に考える必要があります。

 

 

 結局、どんなことをするにしても日本国民の質が上がらないと何もできません。そういった意味では、石垣市というところは、国益を考えるという意味で大変素晴らしい住民の方々が多いのだと思います。中国と近いという地理的な問題で、危機を自分の事として、考えることができているのでしょう。平和ボケの方とは、ちがいますね。日本全国でもこのような高い意識の方が増えれば、きっと日本の政治も変わるなと考えております。