今回の緊急事態宣言は、効果があるかな?
緊急事態宣言が出されて、3日が経過しました。昨年の緊急事態宣言と比較して、緩い感じになっています。
これで効果があるのかどうか疑問で個人的に思うのですが、政府もこの新型コロナウイルスがそれほど危険なものではなく、防ぐ方法がないのではないかと考えているのかなと思います。
本当に危険で国民の生命に大きな影響が出るのであれば、もっと厳格な規制を行うべきです。しかし、そうはしていません。
実際に新型コロナウイルスのお蔭かどうかわかりませんが、インフルエンザでの死亡者が減少したことで、トータルの死亡者数も減少しているようです。
死亡される方が減少しているということは、喜ぶべきことです。これ以上この新型ウイルスにかまっていると、経済的に困窮して亡くなられる方が増加してしまいます。政府の政策でこのようなことになることは、絶対に防がなければなりません。
ただ、民主主義では民意を無視することができないので、実際に大したことがないウイルスに対しても注意してますというパフォーマンスが必要です。今回は、それになっているのではという気がしています。
緊急事態宣言(2021年1月)
期間 2021年1月8日 ~ 2月7日
対象区域 東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県
具体的な内容
飲食店 : 20時まで営業時間短縮
お酒は、11時 ~ 19時まで
家庭 : 不要不急の外出・移動自粛(特に20時以降の外出)
企業 : 在宅勤務(テレワーク)の推進し
出勤を70%削減
20時以降の勤務を抑制
イベント : 最大5,000人で収容率50%以下に制限
20時までに終了させる
学校 : 部活動の制限
休校は、しなくてOK。
入試は、予定通り実施