色彩を持たない、日本人男性のブログ

日本について、日々考える。

北朝鮮、ミサイル発射!

 北朝鮮がミサイルを発射しました。今回は、4発同時に発射したという報道もあります。このミサイル発射は、米韓の軍事演習をけん制したものらしいですが、北朝鮮のミサイル技術の向上は、さらに進みそうです。

 ミサイルは、日本海に着弾したようですが、これも正確なのでしょうか。一歩間違えれば、日本の国土に落下する恐れもあります。そうなれば、日本国民に被害がでることも予想されます。海の上としましても、船舶も存在するわけですから、それに当たらないということも言い切ることは出来ません。日本としてもいつまでも安心していることは出来ません。

 こういった危ない周辺国が存在する以上は、私たち日本人もそれに対して準備をする必要があります。準備というのは、敵基地攻撃能力の向上です。現在は、この部分を米軍が担っておりますが、いつまでも米軍が守ってくれるとは限りません。自分の国は、自分で守るのが当然ですから。また、核武装についても議論を始める必要があります。周辺国がこれだけ危ない国がいるのですから、仕方ないでしょう。

 核武装となるとハードルが高くなるわけですから、現在の憲法でもできることはあるはずです。こういった議論を国会で是非行ってほしものです。

アッキード事件???

 森友学園の問題が話題になっています。疑問に思う所については、追及をしても良いと思いますが、アッキード事件というような名前を付けて、この問題を大疑獄事件のようにしたい方がいるようです。失礼なことだと思います。

 山本太郎参議院議員が国会でこのような名前をつけて、森友学園の国有地払い下げ問題に安倍総理が力を使ったように見せたいのでしょうが、安倍夫人まで巻き込んでこのような名前をつけることは大変失礼だと思います。昭恵さんは、公務員ではありません。議員でもありません。民間人です。普通の人です。ただ、少し特別なのは旦那さんが総理大臣なだけです。昭恵さんも被災地に行かれたり、日本の国のために貢献されていると思います。旦那さんと違って、お給料も国からはもらっていないでしょう。国のためにと自分の利益の為ではなく、頑張られているのだと思います。

 それを政局という観点で批判、利用しようとする民進党共産党のような野党の対応には疑問です。このような追及をする暇があるのであれば待機児童や教育問題などなどやることはたくさんあると思います。この問題を国会で議論するのも国民の税金が使われています。その認識を持っているのでしょうか。残念でなりません。

 昭恵さんには、今回のことで活動が停滞してしまうようなことがないようにして頂きたいものです。今後も積極的に活動されることを期待しています。

 

注目議員 日本維新の会 丸山穂高さん

 与党でもなく、野党でありながら反対ばかりの民進党のようでもなく是々非々で取り組んでいる党が日本維新の会です。少し前まではこの党にも、あれれと思う議員も存在しましたが、あれれ議員はそろって、民進党に行かれました。これは、日本維新の会にとっては大変良かったんだろうと思います。個人的には、このことにより日本維新の会を応援しやすくなりました。ただ、私は安倍総理も応援しております。自民党に問題があれば、追求し日本維新の会には民進党のような反対の為だけの反対ではなく、国民のためめに引き続き取り組んでほしいと思います。

 その中で注目している議員が、丸山穂高さんです。名前は、穂高と書いて「ほだか」と読むようです。国会中継で質問を拝見しましたが、良い質問をされていると思います。私と同世代ということもあり、今後も応援をしたいと思います。

 丸山議員は、東京大学経済学部を卒業され、経済産業省で勤務されていたそうです。その後、松下政経塾をから衆議院議員になられました。松下政経塾出身というと、あれれと思う議員が多い中、丸山議員はそのような議員の方とは異なるようです。松下政経塾もこのような議員がたくさん出れば、見直されるのかもしれません。

 私が住んでいる選挙区に日本維新の会の方が立候補されるようですが、その方は応援することが出来ません。しかし、丸山議員は今後も注目し、陰ながら応援したいと思います。今後も是非、日本の為に頑張って欲しいと思います。このような議員がたくさんいれば、日本の将来も明るいと希望がもてそうです。

 

石原慎太郎元都知事の記者会見

 石原慎太郎元都知事の記者会見が行われました。もう、ご高齢の方を無理矢理引っ張りだしてきて会見させるというのは、いかがなものでしょうかと思いつつも都知事という重い責任を負っていたのですから仕方がありません。私は、老後についてはゆっくりと本を読みながら過ごすことができたらどんなに素敵だろうと思いますが。

 会見の内容は、少し石原さんらしくないなという気もしましたが、特に変なことは言ってなかったと思います。専門的な知見がないということを繰り返しお話しされていたのですが、都知事だからといってどんなことも熟知しているわけがありません。専門家の意見を聞いて、周囲の方々の意見も聞いて決められたのだろうと思います。

 都知事の仕事もたくさんあり、注目されているとはいえこの豊洲移転についても正確に記憶をされていないだろうと思います。それを石原さんが悪いことをしていると決めつけているのではないだろうかと思えるような質問の仕方には、快く思われた方は少ないと思います。現在の状態で精一杯お話しされたのではないでしょうか。

 ただ、責任はあります。もし、失敗だったとしてもその責任は東京都の職員や都民にあるのではありません。責任をとるのが、政治家である首長の仕事の一つでもあります。

 多くの子供も見ています。もし、何らかの責任を感じているということであれば謝罪が必要でしょう。そうでないなら、引き続き石原さんには、堂々として頂きたいと思います。

 

都議会のドンの引退

 都議会のドンと言われ、小池都知事と対立する悪者という印象を植え付けられた自民党都議会議員内田茂さんが引退されることを表明されました。内田さんの存在のお蔭で小池都知事は、得をされたことは間違いありません。上手く、この内田さんを利用したと思います。誰かを悪者にして、その悪者をやっつけるというような印象操作を行って、人気を上げる。結果として、それが成功し小池人気が上がっているのですが、いつまでも東京都民は騙されないでしょう。

 小池都知事は、内田さん・石原元都知事などを批判すること自身の評価を上げようとしていませすが、私はこのようなやり方は好ましいとは思いません。政治家であれば自らの政策で結果を出し、それで評価を上げるという方が良いのではないでしょうか。実際にこちらの方が、都民ファーストにかなうように思います。

 人を批判してばかりいないで、そろそろ小池都知事には仕事で結果を出してほしいと思います。自身が選挙で公約した、電柱の地中化・通勤電車の満員緩和など早急にやらなければならないことがあるのではないでしょうか。

 また、それに乗っかる都議会議員も存在しますが、恥ずかしいと思ってほしいです。豊洲の問題についてもあなたたちも他人事ではないのですから。

 口だけじゃなく、批判だけじゃなく、結果。これを小池都知事に期待したいと思います。

 

『騎士団長殺し』 村上春樹 新潮社発売!

 今週は、仕事きつかった。でも、今週も無事に終えることが出来ました。また、来週もお仕事頑張りましょう。

 本日、楽しみにしていた村上春樹さんの新作である『騎士団長殺し』が発売されました。この発売を楽しみに今週頑張りました。仕事から帰宅すると「パパ、お疲れさま」と言って、2冊の本をくれました。どのような疲れも取れる瞬間です。

 この本は、まだ読んでいません。このブログを書いてから読むことにしたいと思います。村上春樹さんの大ファンということではありませんが、大好きな作家でほぼ全部の作品を読破しました。この作品は、どのようなものなのでしょうか。楽しみです。

 もう一人大好きな作家である百田尚樹さんは、村上春樹さんを批判されています。これは、村上春樹さんの思想に対しての批判だと思います。人それぞれの思想ですから、許せないこともあるかもしれません。でも、それはその人の自由です。どちらかというと私は、村上春樹さんの思想には、全く賛同することが出来ないでしょう。しかしだからといって、その人の作品まで批判しようとは思いません。その作品が素晴らしければ、心からたたえたいと思います。作品が悪ければ、それまでのことです。

 今回の作品は、どのようなものかこれから読みたいと思います。これもどのくらい売れるのか、あまり興味がありませんが、たくさんの方に読まれる作品になっていることを期待したいと思います。

 

金正男さん殺害事件

 金正男さんがマレーシアの空港で殺害されました。容疑者である女性2人は、ベトナムインドネシアの国籍ということで、北朝鮮の方ではないようです。現時点では、北朝鮮が関与していたのかどうかは不明ですが、早くこの事件について全容が明らかになればと思います。

 金正男さんは、キム・ジョンナムと読むそうですが、亡くなられた金正日(キム・ジョインイル)さの息子で金正恩キム・ジョンウン北朝鮮最高指導者と兄弟です。

 金正男さんにどのような力があって狙われたのかわかりませんが、それほど力を持っていたというようには思われません。しかし、この金正日さんの息子ということで、この地位を利用しようとした方々おられるのかもしれません。実際に亡命政権を樹立しようとして、そのトップにと考えていた方もいるようです。もし、北朝鮮が関与していたとすれば、政権が不安定となっているのかもしれません。

 日本でも政権が不安定な時点で、兄弟を殺すということはありました。織田信長伊達政宗も政権を安定させるため、それを利用しようとするものが存在するということで弟を殺しています周囲が自身の権力の為に利用するというケースはあります。今回は、どのようなことが原因で殺害されたのでしょうか。

 マレーシアは、マレーシアで殺害しても大丈夫だろうと思われたということです。国家としてしっかりとした調査能力を国際社会に見せて欲しいと思います。