G20欠席、林外務大臣クアッドは間に合った
日本は、欠席でも問題なし!?
G20には、参加することが出来ませんでしたが、クアッドには間に合いました。国会への参加のため、G20欠席したようです。どれだけ重要な国会審議だったのでしょうか。それほど大切な国会審議だったと思わない人は、私だけではないでしょう。
参加出来なかったことも情けないですが、日本が欠席してもOKとされたことは、日本の国際社会での地位の低さがわかります。
もし、日本が国際社会で重要な国であれば、日本抜きのG20なんてありえないでしょう。しかし、別に日本がいなくても問題ないという判断があったのだと思います。
これが、現実なのですね。
情けないし、悔しいですが、仕方ないです。それだけの国なのですから。
クアッドは、参加
クアッドは、日本・アメリカ・インド・オーストラリアの4ヶ国で構成されており、中国に対抗するためのチームです。
これは、4ヶ国という少ない国でのチームですから、日本が欠席するわけにはいきません。こちらは、林外務大臣間に合いました。
G20のように弱腰ではなく、クアッドはロシアのウクライナ侵略に対しても、厳しい姿勢をとっています。
インドは、ロシアから原油を購入しまくってますが、それでもこの枠組みでは、ロシアに対して、厳しい姿勢をとっています。
国際社会での地位が低い日本ですが、少しずつ存在感を示して欲しいと思います。
やっぱり軍事力の強化が国際社会での発言権にもつながる
日本の国際社会での発言力が低いのは、軍事力の弱さと頼りなさにあります。もし、インドやオーストラリアを侵略された場合にも、日本は何が出来るのでしょうか?
自衛隊を送ることも出来ません。一緒に戦うことも出来ません。武器を送ることもできません。ほとんど役に立ちません。
出来ることといえば、ヘルメットを送ったり、医薬品を送ったり、防弾チョッキを送ったり程度のことでしょう。
これでは、決して国際社会での地位向上は、望めません。
日本が協力出来なければ、日本が攻撃を受けた時も、助けてくれるはずがありません。
あたり前です。
日本には、国際社会で平和に貢献できる力があります。それも国民の理解と政治家の決断があれば、出来ることです。
日本が国際社会で貢献するということは、多くの命を救うことができるということです。
ロシアのウクライナ侵略だけでなく、国際社会にはたくさんの不法行為が行われています。
世界の平和のためにも日本の力を向上させることが重要だということを忘れてはいけません。