希望の党、小池代表継続決定
希望の党が両院議員懇談会を開き、党の代表を小池都知事で継続することが決められました。小池都知事も代表を継続する選択をされたそうです。
ここで小池さんが代表を辞めるということになれば、小池さんがもう国政で活躍することは、絶対に不可能となります。まだ諦められないでしょう。女性初の総理大臣になるまでは、利用できるものは、利用するという方向性を示されました。野党の代表は、政党交付金というお金も自由に扱うことが出来ます。この大金を手に入れるまでは、代表の座を他の方に譲ることはないでしょうね。
ただ、希望の党には、野党として頑張って欲しいと思います。反対のための反対、批判のための批判を行うのではなく、政策を国会でぶつけ合ってほしいと思います。希望の党の政策は、それほど悪いものばかりというわけではありません。地方分権、憲法改正、消費税凍結、安保法制賛成などまともなことを言っています。自民党とは、異なる部分を強調して、頑張って欲しいものです。
立憲民主党は、絶対に応援することが出来ません。希望の党は、応援することが出来ます。その違いは、保守化かどうかということです。日本には、自民党に対抗できる保守政党が必要だと思います。リベラル政党が野党第一党ということは、国会のレベルを下げてしまいます。つまらない議論の繰り返しです。日本が北朝鮮の危機に見舞われてる時も、モリ・カケの質疑をし、国民の生命を守る気がありません。このようなリベラル勢力に日本を任せるわけにはいきません。
希望の党は、選挙結果としては残念な結果になりましたが、保守政党として引き続き頑張って欲しいと思います。期待できる議員もいますので、期待できない議員もいますが、そういった期待できる議員は、希望の党でも応援していきたいと思います。
衆議院選挙、野党分裂で今後の国会議論にとって、大変良いことです
自民党の大勝で終わった衆議院選挙ですが、この選挙は多くの方が語られているように自民党の勝利というよりも、野党が分裂したことが大きく影響したことは間違いないと思います。ただ、この野党分裂で民進党が希望の党と立憲民主党に分かれたことは、今後の国会議論という意味で大変有意義なことだったと思います。この点からすると、前原民進党代表の功績は、大変大きかったと思います。
民進党の中には、長島昭久さんのような保守勢力と辻元清美さんのような左翼の方がおられました。このような左と右が混在しているような中では、お互いが自身の思想とは異なる政策でも党の方針が決まれば賛成しなければなりません。それに納得がいかず、離党をされる方も相次ぎました。共産党との野党共闘が離党者の人数を大きくさせていきました。
今回は、希望の党に保守勢力、立憲民主党には左翼勢力とはっきりとわかりやすく分かれたと思います。希望の党には、どちらかというと立憲民主党の方針に近い方もおられると思いますが、そのような方はそのうち離党されるでしょう。わかりやすくなりました。１００％みんなが同一とはならないとは思いますが、これまでよりは筋の良い活発な議論が行われるのだろうと思います。そう言った意味では、国会の議論も質が向上し、結果として国民のためになるでしょう。
これから臨時国会が始まります。国民・国家を考えたよりよい国会議論が行われることを期待したいと思います。
安倍内閣の信任 と 報道ステーションの残念な富川悠太さん
昨晩は、大変な雨と強風で、すごく強い台風でした。部屋の中にいても、少し恐怖を感じるくらいでした。窓から寝所を話して寝ました。その後の今日の午後の晴れやかな空は、それまでの風雨が嘘のようでした。今日は、ゆっくり寝ることができそうです。
これも昨晩のことですが、報道ステーションで富川悠太さんが、おかしなことをおっしゃっていました。今回の選挙では、安倍総理が信任されたのではなく、自民党が信任されたという、よくわからないことをおっしゃっていました。相当くやしかったのでしょう。自分の嫌いな安倍総理率いる自民党が大勝し、国民の信任を得たことがよっぽど気に入らないのでしょう。だからといって、公共の電波を使って、このようなことを言うことは不適切です。自民党を信任すること、自民党が大勝するということは、安倍総理を信任することと同意です。安倍総理が嫌であれば、自民党や自民党の議員に投票しなければ良いのです。私であれば、枝野さんが嫌なのに立憲民主党に投票することは、絶対にあり得ません（ただ、政治策が良ければ考えるかも）。
くやしかったのでしょうね。自分の嫌いな自民党が大勝して、国民が安倍総理を選択したことを認めたくなかったのでしょう。だから、このような不適切な発言をされたのだと思います。批判は、結構です。私も安倍政権の政治が全て正しいとは、考えておりません。そういった個々の政策について議論することは、大変すばらしいと思います。厳しい批判も大いに行って頂きたい。それを自分が嫌いだというだけで、よくわからない批判をすることは、絶対にやめて頂きたいと思います。
報道の公平性を報道ステーションにしても無理でしょう。ただ、批判をするなら、まともな批判を行ってほしいと思います。恥ずかしいですよ、富川さん。
自民党圧勝！安倍総理継続！！国民が憲法改正支持！！！
自民党が大勝しました。安倍総理のこれまでの政治が国民から評価されました。安倍総理の政治を続けて欲しいという国民の意思が結果として出ました。日本の置かれている状況は、外交・経済共に安泰というわけではありません。今後も日本を任されたわけですから、この国民の支持を背景に思う存分、政治を前に進めて頂きたいと思います。
今回のこの大勝の意味を安倍総理には、理解して頂かなければなりません。この結果は、国民が憲法を改正して欲しいという意思表示です。憲法を改正して欲しいからこれだけ自民党を中心とする与党を勝たせたのだと思います。あせる必要はないと思いますが、来年の通常国家には最低でも憲法改正を国会で決着つけて頂き、国民に判断する国民投票をさせてほしいと思います。もう、憲法改正は待ったなしです。改憲反対派など遠慮する必要はありません。
ただ、少し残念なのは立憲民主党が野党第一党に現時点でなりそうだということです。それだけは、防ぎたいと思っていましたが、少し保守勢力が希望の党を叩きすぎたのかもしれません。希望の党も嫌ですが、立憲民主党よりは何倍も希望の党の方がましです。希望の党は、改憲勢力でうすが、立憲民主党は護憲勢力です。このような護憲勢力が国会で議席を得るのは、今回の選挙結果の通り、国民の多数は支持されておりません。
強姦疑惑、週４回の不倫疑惑の議員が結構支持されています。これらの選挙区の方々は、何故このような方々を支持されるのでしょうか。不思議でしょうがないのですが、この選挙区の民度がこのような議員を選ぶんだと思います。このような議員は、国会の質疑でも寝ているのを注意されて、逆切れするような方です。このような方に投票されるのは、本当にその人を見ることができてないのでしょうね。政治家のテクニックといえばそれまでですが、このようなインチキは、本当にすごい力を発揮しています。
全般的には、安倍総理が力をおもいきり発揮できる結果となりました。来年の自民党の総裁選も再選に向けて、圧倒的な力を持ちました。ただ、力を持ったからといって、おごりだけは心配です。それももう学習済みだと思いますが。是非、政治を前に進めて欲しいと思います。引き続き、安倍総理を応援しています。
台風が近づいて来た
大型の台風が近づいて来ました。明日の衆議院議員選挙の投票率は、あまり上がらないのかもしれません。我が家は、毎回選挙は家族全員で、投票権の無い息子も連れて行きます。大雨が降ろうが、台風が来ようが、何があっても投票には、必ず日本国民の権利を行使しに行きます。
気になるのが２３日、月曜日です。朝から会社へ出勤しなければなりません。首都圏は、雨や雪に非常に弱く、交通マヒとなり、通勤する方に大きな影響が出ることが多いです。そうなると電車の中は、すし詰め状態になります。私のような男性でも、体が痛く、気分が悪くなります。これが女性や小学生、中学生の方には、命懸けでの通勤・通学になります。交通機関の方々には、大変ご苦労をお掛けすることになると思いますが通勤が円滑に行えるようによろしくお願いいたします。
私が出来ることといえば、いつもより早い時間に通勤することでしょうね。朝早く起きることは、最近目覚まし時計より早いので問題ないです。ケガだけには、充分注意しましょう。
選挙 と 国民の民度
明日は、衆議院議員選挙の投票日です。まだどなたに投票しようかと迷っている方もおられるかと思います。どの党のどの候補が私たち日本国民や子供たちの将来の事を真剣に考え、より良い政治をして頂けるかを考え選ばなければなりません。
もし、政治に問題があるとするならば、それは政治家ではなく、その政治家を選んだ国民の責任です。主権者は、私たち国民です。国民一人一人の投票が、政治家を選んでいます。
選挙の時だけ良いことを言って、実際には騙されたということもあると思います。２００９年には、民主党政権が誕生し、日本が変わるのではないかと期待された方も多数おられました。実際に民主党が政権を取りました。しかし、このときには民主党に国民が騙されました。期待していた政治が行われず、国民は失望し現在の安倍政権に至っています。これも日本国民の選択です。だまされて、苦労するのは政治家ではありません。日本国民が苦労しなければなりません。
今回の選挙も選挙に当選したい、国会議員になりたいというだけで、希望の党や立憲民主党という党が誕生しました。このような議員の集まりである政党に日本の政治を任せるわけにはいきません。
国会議員を選ぶという選挙は、国民の民度が試されています。恥ずかしい国会議員が報道されていますが、それを選んだ選挙区の方には、しっかりとした反省をして頂かなければならないのでしょう。その人に国民の命を預けたのですから。今回も選挙の結果がどのようになるかわかりませんが、日本国民一人一人がしっかりとした選択をしてより良い政治が行われることを望んでおります。特に若い人は、必ず投票に行かなければなりません。老人に手厚いのは、この世代の投票率が高いからです。若い人の投票率が高ければ、若い人向けの政治が行われます。
国民の民度が試される選挙、明日は安倍政権が継続する結果が出るように願っています。
千葉１区 長谷川 豊さん 頑張れ
千葉１区、日本維新の会から衆議院議員選挙に立候補された、元フジテレビアナウンサーの長谷川 豊（はせがわ ゆたか）さんのブログを見ました。泡沫候補と思っていたらしいですが、もう少しのところまできているそうです。もう少しで比例復活当選の可能性が出て来たそうです。
今回は、東京都からは日本維新の会が出ません。小選挙区で希望の党と選挙区のすみわけということでどなたも立候補されておりません。その分、関東地区での日本維新の会の勢いがあまりないような気がします。
設立者でもある橋本徹さんが政治家を引退されたことも大きな影響を及ぼしています。今回、日本維新の会は、大変な苦戦を強いられているようです。政策的には、身を切る改革ということで、口だけでなく、実際に大阪府や大阪市では教育の無償化も増税することなく、実施されています。
その中で千葉１区から立候補された、長谷川豊さんも苦戦するはずです。しかし、この人の話を聞いてみると、本当に日本を変えたいんだな、日本国民のために働きたいんだなということを真剣に考えられているんだなと感じました。
是非、千葉１区にお住いの方は、長谷川豊さんを応援してあげて下さい。という私は、東京の日本維新の会を応援することができませんので、安倍さんが良い仕事が出来るように投票したいと考えています。
やっぱり人です。自分の選挙区の方がどのような方か、あと２日しかありませんが、残り少ない日でしっかりと確認する必要があります。日本で良い政治が行われるためには、国民がしっかりと政治家を見る目を養わなければなりませんね。
