色彩を持たない、日本人男性のブログ

日本について、日々考える。

生放送の安倍総理 と 生放送という重要性

 今朝、安倍総理がテレビに出演されていました。読売テレビの番組である『ウェークアップ!ぷらす』です。辛坊治郎さんが司会をされている番組ですが、安倍総理は出来れば生放送の番組に多数出演された方が良いと思いました。確かにお仕事が忙しいのは理解しますが、国民に訴えることは重要です。また、安倍総理が生放送で国民に直接語り掛けるというのは、ものすごく説得力がありました。

 なぜ、生放送なのか?

 それは、発言がカットされる可能性があるからです。編集で番組の考えに良い所だけ編集することも可能です。もし、批判的な番組であれば悪い印象操作が行われます。これでは、安倍総理の真意が国民に伝わりません。生放送ですとそうのようなことはありません。番組サイドが操作することができないのです。

 安倍総理の話しは、加計・森友問題について謙虚に説明を行うことが出来なかったと反省されていました。長期政権で政権交代した時の緊張感が薄れていたというようなお話しもされていました。経済についても最も力を入れるそうです。これには、素直に期待したいと思います。安倍内閣の支持率回復も経済が最も重要な課題となります。確かに株価、有効求人倍率、賃金上昇、失業率など安倍内閣により経済で数値的に改善していることは、周知の事実です。しかし、この好景気を国民が実感できていないというのが問題です。数値は、数値として重要ですが、それよりも国民の景気回復実感を与える政策を期待しています。消費税の減税、8%から5%へと出来ないものでしょうか。経済、支持率共に回復出来ると思うのですが、財務省をはじめとするたくさんの抵抗があるでしょうね。

 安倍総理は、同じ失敗はされないと思います。これから臨時国会などで謙虚な発言をされることでしょう。是非とも頑張って頂き、支持の回復をお祈りします。

 今日の番組で安倍総理は、充分国民目線で日本のことを考えられていることがよくわかりました。安倍総理に負けないよう私たち国民も精進しなければなりません。