色彩を持たない、日本人男性のブログ

日本について、日々考える。

民進党幹事長 大島敦さん(反省)と山尾志桜里さん不倫疑惑

 猛省をしなければなりません。日頃、メディアの報道を鵜呑みにして、自身の考えや行動を検討してはいけないと重々承知していながら、今回は前原新体制の幹事長を山尾志桜里さんとの報道を信用し、ブログに前原新代表と民進党に期待できないと事実ではないことについて記載してしまいました。大変恥ずかしいことです。猛省致します。

 山尾志桜里さんは、ガソリンの問題でNGになったのかと思っていましたが、明日発売の雑誌に不倫疑惑について少し、世間を騒がせているそうです。山尾志桜里さんは、不倫につてい否定されているそうですが、もし事実であるならばこの方の政治家人生は終焉となるのではないでしょうか。

 どうしてもこの山尾志桜里は、好きになることが出来ません。甘利さんの追及と自身のガソリン問題について、全く言っていることが違うからです。政治家は、言葉を武器にされていますが、その言葉に信頼性がないのですから、政治家としては致命的だと思います。

 新たな幹事長になられた大島敦さんですが、これまでそれほど目立っておられた方ではないような気がします。民間企業に勤めて、その後政治家になられたようですが、国会議員の方の中では、珍しい経歴の持ち主です。堅実な仕事をされる方だそうですので、今後の民進党に期待がもてるかもしれません。また、選挙にもめっぽう強いそうです。最近の総選挙では民進党が苦戦をされるケースが多いと思いますが、当選6回を重ねられています。

 前原代表、前回メール問題でコケましたが、今回は何とか踏みとどまりました。前回のメールを撤回させて頂き、日本の議会制民主主義が成熟するために、前原代表には期待したいと思います。自民党を脅かす保守政党として、これまでの左側から、大きく右側に移動するべきです。健全な野党が出来、国会の論戦も活発になります。少しつまずきましたが、コケることなく持ちこたえた前原代表です。今回は、期待が出来るかもしれません。頑張って下さい、安倍内閣の次に応援したいと思います。

 

 

民進党幹事長人事、人には厳しく自分にはあまい人がなるのか?山尾志桜里って民進党への期待がなくなりました。

 民進党の前原代表が選出され、もしかすると民進党も変わるかもしれない。健全な野党の存在があって、国会での議論が活発となり、民主主義が成熟する。私からするとどうしても民進党に頑張って欲しいという希望がありました。そのきっかけにもなるかもしれない前原代表には期待をしていました。民進党はあまり好きではありませんが、それでも少しは応援しようかと思っておりました。

 しかし、幹事長人事を見て、やはり民進党はいつまでたっても民進党だと思いました。この党に期待することは、不可能なようです。報道されている内容によると、民進党の新しい幹事長に山尾志桜里さんが就任するとされています。全く期待することが出来ません。

 この人、甘利さんには秘書の責任で逃げられないというような発言をして、徹底的に追及をされましたが、いざ自分の秘書が不正を行った場合には、徹底して秘書のせいにしました。人には厳しく、自分にはあまいという典型的な人です。子供にもこのような人間になってはいけないという模範のような人です。死ねという言葉を使って、ニコニコしている人もこの人くらいです。安保法制の国会中継を見て欲しいですが、程度の低い議論でキンキン、ギャンギャン騒いでただけです。国民の生命などどうでもよい、自分の権力欲しか興味が無いと思われても仕方ないというような方です。

 どんなに優秀な方でも人事で失敗をすると、その組織は上手くいきません。会社でもそうではないでしょうか。だからこそ慎重になるべきだと思います。民進党が支持をなくした原因を考えれば、どのような人を幹事長にすれば良いのかということはわかるような気がしますが、前原代表には残念ながらその能力がありませんでした。

 健全な野党の出現が日本の議会制民主主義を成熟させます。早く、民進党には消えてなくなって頂き、自民党に対抗できる野党第一党の出現を待ちたいと思います。それにしても、前原さん、残念すぎます。

 

北朝鮮、核実験 と お花畑日本人

 またやりました。国際社会に対する大いなる挑戦です。日本にとっては、大きな脅威です。いつまでもお花畑日本人であり続けることは、もう出来ません。

 北朝鮮は、3日午後0時29分57秒に核実験を行いました。気象庁の発表によると北朝鮮付近を震源とする地震を観測し、地震波の特徴から「自然地震ではない可能性がある」ということです。大きな揺れを観測したわけですから、誰かが揺らしたわけでも、鯰が暴れたわけでもありません。人的にこの大きな揺れを発生させたのです。このような大きな揺れを起こすということは、核実験しかありません。

 核実験を気象庁が発表するのですね。防衛省や外務省や政府ではなく、気象庁ということで、お天気の予報だけではありませんので、気象庁の方も大変です。もし、この観測が間違っていましたとなれば、大きな問題です。

 北朝鮮の挑発は、収まる気配がありません。ミサイル発射、核実験と国際社会に対する挑発を継続しています。日本政府は、この日本国民の生命を脅かす行動にどのように対処するのでしょうか。

 またまた、遺憾の意を表明、非難決議などこれまでと一緒の通り一辺倒の対応では困ります。国会で中身のない議論をやっている場合でもありません。しっかりとした準備を行ってほしいものです。核の保有についても議論を行う必要があるのではないでしょうか。持つ、持たないなど、どのような結論になるのかもしれませんが、ここは明確にして欲しいものです。核に変わる北朝鮮に対する抑止力になる兵器の開発なども重要です。

 軍事的背景の無い外交は、意味がありません。政府には、もうお花畑では日本国民の生命を守ることができないということをしっかりと理解して頂き、今後の行動を検討して頂きたい。もう、憲法9条では日本を守ることが出来ないことはわかっていますから。

 

沖縄だけではなかった、日本領南樺太(カラフト)本土決戦

 沖縄は、唯一の本土決戦が行われた場所だなどと言われることがあります。沖縄の問題は、メディアでも多くの報道がなされており、国会でもしばしば議論されることがあります。関連する書籍も多数存在しますので、ご存知の方も多いと思います。

 しかし、本土決戦が行われたのは、沖縄だけではありません。日本の領土である南樺太でも行われました。北海道最北端の町である稚内から海を隔てて、わずか43kmのところに樺太という島があります。この島は、ロシア領で日本も現在は、領土という認識がありませんので、この島に関して領土問題は存在しません。ロシアでは、この樺太をサハリンと呼ばれています。

 この島には、終戦まで北と南に分かれて統治されていました。南は日本、北はロシアです。当然、日本人も住んでおり、王子製紙の工場もありました。日本人は、40万人が生活をしておりました。40万人というと品川区や宮崎市富山市、町田市とおおよそ同じくライン人口です。当然そこには、老若男女が暮らし、学校も存在しました。他の都市と比較して、何ら変わることのない生活がそこで行われていました。

 ここでも沖縄と同様に日本人がソ連と戦いました。戦ったのは、軍人だけではありません。民間人も戦いました。ソ連は、終戦間際に弱った日本へ宣戦布告を行いました。昭和20年8月のことです。玉音放送が8月15日です。その約1週間前の宣戦布告です。南樺太だけでなく、千島列島や北方領土を現在も実効支配しています。もちろん北方領土は、日本の固有の領土です。

 軍は、民間人を逃がすために戦いました。ソ連は、何の罪もない民間人を殺し、女性は強姦を行うということを日本の領土で行いました。私たちは、このような出来事を決して忘れてはなりません。

 私は、この南樺太での出来事をほとんどしりませんでした。そんな私が南樺太のことを知るきっかけになったのが、藤村建雄さんのご著書です。是非、多くの方々に昭和20年8月に南樺太で何があったか、日本人がどのように戦ったのかを知って頂くためにも読んで頂きたい一冊です。

『知られざる本土決戦 南樺太終戦史 日本領南樺太十七日間の戦争 』潮書房光人社

藤村建雄著

EXILE と 台風 と 民進党代表選挙

 民進党の代表選挙が行われ、圧倒的な差をつけ前原誠司さんが新しい代表になられました。おめでとうございます。民主党時代と今回と2回目の代表となります。前回は、メール問題で嫌な形で辞められました。今回は、つまらないことで辞めることがないようにしっかりと取り組んでほしいと思います。

 野党第一党が頑張らないと、緊張感のある国会での議論となりません。これまでの民進党は、国民の期待を得ることが出来ていません。今後も無理だと思います。多くの国民の悪い方向の期待を是非裏切って欲しいものです。

 しかし、野党第一党の選挙結果が出たにも関わらず、EXILEのボーカルTAKAHIROと台風15号に持っていかれた感じがあります。日本国民からすると前原さんよりEXILEと武井咲の結婚の方が重要で台風の方が心配です。

 では、どうすれば民進党が国民の期待を受けられるのでしょうか。私は、民進党にいる共産党の議員と間違えてしまうような議員に離党をして頂き、保守として自民党に対峙することが必要だと思います。自民党と同じ保守党だとしても、政策で自民党とは違うものを打ち出し、政策で対抗をして、競い合う。これを続けていけば、すぐには難しいかもしれませんが、5年後、10年後には、政策が良いと国民が判断すれば政権党になる可能性もうまれると思います。

 反対のための反対、批判のための批判、揚げ足取りを行っても支持が上がらないことは学習されたと思います。健全な政策競争が臨時国会で行われることを期待したいと思います。

 

日本サッカー、6大会連続でワールドカップ出場決定!

 日本サッカーがまた、サッカー史に残る快挙です。来年開催されるロシアワールドカップへの出場が決定しました。おめでとうございます。

 サッカーのワールドカップといえば、ドーハの悲劇です。あの時の悔しさ、悲しさがこの6大会連続でワールドカップ出場という記録を残せたのだと思います。あのドーハでの出来事で、私は日本がワールドカップに出場することがどんなに苦しいものかということを知りました。そして、その次のフランスワールドカップに出場した時の興奮は忘れることが出来ません。

 確かにサッカーワールドカップの出場は、大変うれしいのですが、もうこれだけ連続して出場していると、予選の時もどうせ出場するだろうと考えておりますので、以前より喜びも減ってきているような気がしています。事実、今日でワールドカップ出場が決定するということは、朝礼で後輩が話すまで気づきませんでした。

 日本もJリーグというサッカーのプロリーグが出来て、選手のレベルは格段に向上しました。一流の外国人選手もこのJリーグに参加したことも質の向上に役立ったと思います。

 もう日本人は、ワールドカップ出場だけでは、満足感が満たされなくなりつつあります。是非、次のワールドカップでは次のステージに日本代表が上がれるように頑張って欲しいと思います。

堺市長選挙、共産党と手を組んだ西村眞悟元衆議院議員

 関東地方は、大雨の警戒をしなければならないようです。今年の大雨は、命を奪うことが多く大変危険です。いつもより命を守る行動を早期に行うようにしなければなりません。

 世の中には、ビックリすることがありますが、今回も大変ビックリしました。こんなことがあるなんてという、ビックリ現象です。

 このビックリ事件は、大阪府堺市で起こっています。任期満了に伴う堺市長選挙が行われます。大阪というと日本維新の会です。しかし、この堺市長選挙に前回、日本維新の会は、自民党民進党共産党が応援をする方に敗れました。民進党はともかく、自民党共産党と手を組むのですから、何ともおかしな現象だと思いました。

 これだけでも大変な驚きなのですが、今回は何と日本の心を大切にする党の西村眞悟衆議院議員共産党と一緒に現職の方を応援されています。これ、驚きを通り越してしまいます。西村さんは、自民党よりも右に位置されておりました。しかし、今回は共産党と一緒に応援をされています。お気は、お確かでしょうか???

 結局政治家というのは、理念や信条よりも自分の都合を優先するのだと思いました。共産党と一緒に行動されるような西村さんは、今後は口だけ威勢の良いことをいうなんちゃって右の方という認識を持ちます。期待をして応援もしていましたが、この人は今後応援することはできません。

 拉致問題やその他、大変頑張って来られた方、信念のある方と思っておりましたがそうではないことがわかりました。本当に政治家を見抜くことは大変難しいということがわかる出来事です。人間不信に陥りそうです。本当に信じられない。ショックです。