色彩を持たない、日本人男性のブログ

日本について、日々考える。

北朝鮮ミサイル、日本上空を通過!

 大変危険な行為です。北朝鮮のミサイルが日本の上空を通過しました。北日本のほとんどの地域でJアラートがなったようです。これだけの国際社会への挑戦は、本当に許すことができません。しかし、このミサイル発射を通じての挑発行為は、やめないでしょう。

 8月29日、午前5時58分、北朝鮮西岸からミサイルが発射されました。発射されたミサイルは、北東方向へ進み、北海道の襟裳岬(えりもみさき)の上空を通過して、午前6時12分ごろに襟裳岬の東約1,180キロの太平洋上に落下したと政府は発表しました。日本のEEZだけでなく、上空を通過させるなんて、日本がどんなに馬鹿にされているかよくわかります。何もしてこないのですから、好き勝手に出来ます。当然、日本政府は遺憾の意を表明するだけです。北朝鮮からすれば、痛くもかゆくもありません。

 日本は、憲法9条があり、北朝鮮に攻撃することができません。北朝鮮は、やりたい放題です。大変悔しい思いを日本国民は、しなければなりません。日本人に今回のミサイル発射で被害はありませんでしたが、被害が出ないと何も出来ないなんておかしい。

 明日は、衆議院安全保障委員会で閉会中審査が行われるようです。国民の生命を守るために、真剣な議論を期待したいと思います。もし、加計学園や森友問題に関する質疑をするような程度の低い議員や党があれば、絶対に次の選挙で鉄槌を下さなければなりません。その議員の行動を忘れては、なりません。明日は、国益を考える議員が誰か、よくわかる日になるかもしれません。

 

羽田元総理死去

 羽田元総理が老衰で亡くなられました。82歳でした。羽田元総理といえば、1994年に総理となられ、わずか2ヶ月で退陣をされたときの首相です。総理在任期間64日は、戦後2番目に短い内閣です。

 55年体制自民党が常に与党という状況を小沢一郎さんと一緒に細川連立内閣をつくられて、崩壊させました。この時の細川政権に対する国民の期待は、大きかったと思います。その後を引き継いだ形で、羽田さんは総理となられました。当時の社会党の裏切りもあり、連立は崩壊、その後少数与党という歪な形の中で内閣不信任案が提出され、可決のされることが確実となると総辞職されました。もし、この時に総辞職という選択ではなく、解散という選択をされていれば、内閣が存続していた可能性もあるのではなかったかなと思います。

 その後、小沢一郎さんとは別々の道を歩かれ、民主党に参加されています。民主党でも羽田元総理は、政権交代に尽力をされてました。そして、自民党を中心とする与党から政権交代された時にも活躍をされています。

 この民主党政権交代も上手くいかず、国民の支持を失くし現在の民進党の状態となっています。細川連立内閣も民主党も国民の期待は、非常に大きかったと思います。社会が変わるのではないかという幻想を抱いた方も多数おられました。しかし、自民党よりもひどい政治が行われました。挙句の果てに、党内対立を行い、分裂で総選挙でボロ負けです。羽田元総理には、細川連立内閣の時の失敗した経験を民主党で活かすことが出来なかったことは残念なことだと思います。

 当選回数も14回を誇り、日本の政治に大きな貢献をされてきました。ご冥福をお祈り申し上げます。

 

現在の生活に満足していますか?

 「現在の生活に満足してますか?」と問われればどのように答えるでしょうか。内閣府が26日に公表した「国民生活に関する世論調査」で現在の生活に満足していると考えている方が73.9%と回答されております。この世論調査は、昭和32年(1957年)からほぼ毎年実施されております。満足と回答された方は、何と過去最高だったそうです。所得、収入に満足と感じている人も51.3%で21年ぶりに不満を上回ったそうです。

 国民の多くの方が満足と回答されたということは、現在の日本が生活しやすいと感じられているのでしょう。国民が生活に困らず満足しているということは、国民が経済的に余裕が出てきたのか、それとも以前より幸福感をお金以外の面で感じることが多くなったのかもしれませんね。

 私も現在は、結婚して子供も出来て本当に幸福と感じる日々を過ごしています。経済的には、お金は全て妻に握られて、お小遣い制で使うことのできるお金は、学生時代よりもかなり少ない状態です。独身時代は、お金を好きなだけ、好きなように使いました。誰に文句も言われることなく、無駄遣いもしたと思います。しかし、今から考えるとこの独身時代は、現在のような幸せを感じることがありませんでした。お金があっても、自由に使うことが出来ても幸せであるとは言えません。人それぞれの価値観ですので、何が幸せかということは人それぞれ違います。そのような中でも満足と答えることが出来る方が多数いるということは、日本もそんなに悪い国ではないようです。

 ただ、この世論調査を消費税増税に利用されるような気がします。国民は、困っていませんよ。だから増税ですなんていうのは、いかがなものでしょうか。まだ、満足と答えることが出来ない人も多数おられます。将来に対する不安を感じる人も多いと思います。増税なんて経済の腰を折るようなことを安倍総理は、されないと思いますが賢明な判断をお願いしたいと思います。

 

仮面ライダーエグゼイドと息子の成長

 仮面ライダーエグゼイドは、本日が最終回です。仮面ライダーシリーズは、2000年以降、1年間約50回の放送が行われます。私も子供の頃、仮面ライダーシリーズには、大変お世話になりました。息子が仮面ライダーに興味を持ち始めて、4年目でベルトも3本購入しました。仮面ライダーガイムからテレビで見始めて、ドライブ、ゴースト、そしてエグゼイドです。まだこの前始まったような気がするのですが、1年という時間の経過は、大変早いものです。

 ガイムの時には、日曜日は必ず7:30に起きて、戦隊シリーズも見ていました。当時は、烈車戦隊トッキュウジャーだったと思います。こちらについても大変興味を持っていました。仮面ライダーよりも興味を持っていたくらいです。

 その内、戦隊シリーズに興味がなくなりました。仮面ライダーエグゼイドも昨年までは、興味深く見ていたのですが、最近はあまり興味がなくなってきているようです。これらの戦隊・仮面ライダーシリーズに興味がなくなってきているのを見て、彼も成長しているんだなと感じています。

 生まれたころは、毎日一緒にいましたが、これからどんどん親から離れていきます。私も実家まで遠距離ということもありますが、1年に数回しか両親と会うことがありません。自分の息子もそうなるのかなと考えると少し、寂しい気がします。仕方のないことですが・・・。

 そう考えると、やはり今、息子との時間を大切にしなければなりません。また、両親とももう少し会う機会を増やさなければならないと感じているところです。

 仮面ライダーがこんなあたり前のことを再度考えさせてくれる機会を作ってくれたと感謝しなければなりませんね。もうすぐ始まります。息子と仮面ライダーエグゼイドの最終回を楽しみながら見たいと思います。

 

またミサイル撃った、北朝鮮!

 今朝、また北朝鮮がミサイルを発射しました。もう、何度目になるのでしょうか。これだけ度々ミサイルを発射され、日本の領土・領海に落下しない状態が続くと、どうせ日本の領土に落ちないだろうと、日本国民が安心をしてしまうのではないでしょうか。本当に日本の領土に向けてミサイルが発射されても、それが事実と認識されないのではないかと心配になります。オオカミ少年と一緒ですね。

 このミサイル発射は、大変危険な行為で日本国民の安全を脅かしています。またかではなく、緊張感を持ち続けてこの北朝鮮の国際社会に対する挑戦を注視していかなければなりません。絶対にこのミサイル発射を許してはいけません。

 北朝鮮は、日本のEEZならミサイル発射しても、憲法9条に縛られている日本なら、絶対に反撃して来ないので好き勝手にやってきます。当然です。中国やロシアに向けては、ミサイルを発射していません。アメリカにだって、グアムにミサイルを発射すると言いながら、実際には発射していません。できないでしょう。これらの国々との違いは、やられたらやり返すかどうかの違いです。グアム、北京、モスクワに北朝鮮がミサイルを発射すれば、必ず軍事的にやり返されるでしょう。数倍返しで。

 これに対抗するには、日本も軍事力を持ちの増強、憲法の9条の改正して反撃能力を保持、必要であれば核についても議論を行わなければなりません。北朝鮮に対して、対話でという方もおられます。しかし、対話で通じる相手ではありません。これは、相手が悪いのではなく、日本の軍事力がないためにより、外交力が機能しないのです。外交力には、軍事力という背景が必要です。軍事力の背景が無い外交は、国際社会では無力です。

 この軍事力を持たず、憲法を改正してこなかったのは、日本国民の責任です。もし、北朝鮮のミサイルにより、被害者が出たとしても、これは日本国民の問題です。防衛費もGDPの1%で国際標準の半分ということで、経済的にも負担をしない。憲法も戦後アメリカから独立をしても、改正しない。これら、自国を守ることについて努力をしてこなかった、日本国民の責任です。

 政府や政治家を非難される方もいます。しかし、この政治家を選んできたのも、日本国民です。アメリカでも北朝鮮の方ではありません。自国民が拉致されてもそれを軍事力をもって、取り返すことも出来ない国にしてきたのも日本国民です。

 本当にそろそろ日本国民が、頭の中をお花畑から抜け出さなければならない時が迫っています。自国を守ることが出来ず、どれだけ悲惨な虐殺を行われたか歴史に学ばなければなりません。これは、遠い過去のことだけではありません。現在でも世界で行われていることです。日本の独立を維持することの幸せ、大切さを日本の国民が理解しなければ変わらずに生き続けることが出来ません。

 

小池知事、関東大震災追悼文見送り

 妻への感謝を忘れず、世の中のお父さん今週もお疲れさまでした。今週は、連休明けで気温も高く体力的に非常につらい日々が続きました。週末に英気を養って、また来週最高のパフォーマンスが出来るように準備したいと思います。

 久々に小池都知事の注目するニュースがありました。小池都知事が市民団体開催の関東大震災追悼文を見送られました。これまでの知事は、毎年この追悼式に追悼文を送付されていたそうです。昨年は、小池都知事も送られていたようですが、これは小池都知事が送ったというよりも、職員の方が送られたようです。都知事に就任してまもなくでしたので、お役所らしく例年通りの対応をされたのだと思います。

 市民団体の人は、不満をもっているらしいです。この追悼式は、この時に亡くなられた朝鮮人に限定したものだそうです。小池都知事は、お亡くなりになられたすべての人に追悼の意を表されています。

 これについては、小池都知事を支持したいと思います。これまで小池都知事については、ほとんど批判しかしてこなかった私ですが、特定の方々だけの追悼式に都知事が追悼文を送る必要はないでしょう。お亡くなりになられたのは、朝鮮人の人だけではありません。日本もたくさんの人が亡くなられました。約14万人の方です。これは、東日本大震災の約7倍です。こういった方々全てに慰霊の気持ちを持たれています。これについては、私も小池都知事と同様の思いを持っています。

 今後も都知事の方は、小池都知事を参考に考えられてはいかがでしょか。

 

猛暑、暑さを楽しむ

 とにかく暑い日が続いています。お仕事で外を歩くことが多い営業マンの方、いかがお過ごしでしょうか?ちょっとバテ気味の方や体調を崩しかけておられる方もいるでしょう。今週は、あと1日という方も多いと思います。何とかあと1日、頑張りましょう。

 例年ですとお盆を超えると涼しくなるというイメージですが、今年はそう簡単に涼しくなってくれません。今日は、全国でこの夏一番の暑さになったそうです。150ヶ所以上で35℃以上の猛暑日となりました。今期最も多い観測です。温暖化のせいなのでしょうか。

 私は、温暖化というのはあまり信じていません。しかし、世の中には温暖化というものに敏感になっている企業も人もあまりにも多いことだとです。地球が出来て40億年この100~200年なんてものは、ほんの一瞬の出来事で点ですら表現することが難しいと思います。これだけの年月を経過すると指標の切り取り方で、現在が温暖化とも寒冷化とも考えることが出来ます。よく、私たちの小さい頃はという大人の方がおられますが、たった少し前の人間程度の記憶ごときで地球規模の温暖化、寒冷化なんて考えすぎにもほどがあります。人間の力で地球規模の惑星の気候を変化させることなんてできるのでしょうか。それよりももし温暖化になっているとすれば、太陽の活動、宇宙線の量、地軸の変化などそちらの方が大きな要因のような気がします。

 Co2の発生にしても植物は、このCo2がなければ生存することができません。自然をコントロールするという考えは、欧米ではそのように考えられているようです。日本は、自然と共存するという風に古来より考えられてきたと思います。

 暑い日には、暑い日の良さがあり、寒い日には寒い日の良さがあります。日本には、四季があります。それぞれの季節で何とも言えない素晴らしい光景が私たちを楽しませてくれます。この暑さもそう考えると楽しむことができるのかもしれませんね。